しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日もブログをご覧頂き、ありがとうございます。
当ブログ管理人、私しょこら@はご覧の通り、ちょっぴり間抜け風🐸投資家です。
属性としては「ガチ」の投資家とは程遠く・・・むしろ「ゆるふわ」「まったり」「マイペース」という言葉の方が、ぴったりくるタイプです。
得意技は、かえる秘奥義・高値ジャンピングキャッチ♡
そんな私が、投資に対してどれくらいユルーく捉えているか?世の中に並み居るガチシリアス系投資ブロガーとの違いを2点、この記事では語ってまいります。
株を幾らで買うかは「ユルーく」考える
昨日、日本の株式市場では▲300円超もの大きな下げを見せました。中東情勢の緊迫化が警戒され、リスクオフの動きが強まったものです。昨年来好調な相場環境が続いていて、今回久々の大きな調整を迎えた訳ですが、こんな時「今買うべきか、もっと待つべきか」と悩ましく思う個人投資家の方も多いのではないでしょうか?
ネットを見ると、2020年は上がる~だの下がる~だの、無責任な分析を垂れ流す記事、本当に多い。私も辟易しています。一方Twitter上にも、あーだこーだと持論を展開する人たちのツイートで溢れている。
中には大変興味深い内容もあります。ですが(言い方は悪いですが)どうせその大半が "確固たる説" じゃないのですから、それらを見て悩みや迷いを抱くのはぶっちゃけ「時間の無駄」だというものです。
だったら自分が欲しい株価で買えばいいんじゃないですか?言い換えれば、予め買付目標として設定した株価ともいう。自動積立を利用してもいいでしょう。
昨日も、朝一で買いを入れていたXOMが引っ掛かっていました。例えばこの銘柄、私の目標株価は「$70以下なら買うかァw」です。それくらいユルい。目標を幾らにするかという考え方は、人それぞれだと思うのでここでは割愛いたします。
キャピタルゲインなんて最初から興味ありませんし、別に$69で買おうが、$70で買おうが、$71で買おうが、せいぜい数千円程度の小さな違いですよね?そんなものを気にして買い時を悩むくらいなら、適当なところでさっさと買って、証券口座の画面を切って、その時間でゲームをするなりジムで筋トレするなりしていた方が、よっぽど有意義な時間を過ごせるんじゃないでしょうか。
トータル戦績に対しても、ユルーく考える
さて、投資ブロガーの皆様の記事を拝見していると、S&P500指数などインデックスとの比較で、市場平均との勝ち負けに言及される方が多くいらっしゃいます。ですが私は、そのような比較にも全く関心がありません。
「マーケットの平均と比べないと意味がない」って以前誰かにも言われましたが、
は?なんで意味ないの?
平均に負けたら悔しいの?君、試験勉強のやり過ぎじゃない?と思います。
私はですね、市場平均に勝つために投資をやっている訳では無いのです。自分の楽しい人生のために資産運用をしています。そのための手段として、投資がある。
その投資にも、いろんなスタイルがあるでしょう。インデックス投信・ETFの積立で、市場の成長に沿った資産形成をするのは安定・確実でいい。成長株で、一攫千金的に利益を数倍に増やすのもエキサイティングですね。一方高配当株で、淡々と不労収入のソースを育てるというのも "コツコツ派向きの戦略" である。
その結果、仮にある人が、市場平均を下回る、偏差値40程度のヘボいトータルリターンしか出せなくても「積み上がったお金を使って、その人なりの、幸せな人生を送る」ことが出来れば、資産運用の世界では全員合格!これが私の持論です。
むしろ、平均を圧倒的に上回る偏差値70級のパフォーマンスを叩き出してお金を殖やそうが、彼女も出来ず趣味もなく食への拘りもなく、そのお金を活かすことが出来ないくらいなら、ハナから資産運用なんてせず、もっと他のところで人生の幅を広げることに注力したらと思いますけど。
これからも「ユルーい投資家」を目指します
私は、個別株の売買が好きです。配当によるモチベーションも、長期に渡って資産運用に取り組み上で効果的だと考えています。昨年来、今の投資スタイルに落ち着き、日々コツコツと配当株を積み上げるために頑張っています。
これからも、投資とはしっかり向き合っていきますが、あくまで人生を豊かにするための "方法論" なのですから、そこを取り違えず距離感を保ちながら取り組んでいきたい。このブログで、必要以上にマニアックな情報を取り上げないのは、そういった理由があります。
ユルーい「かえる投資法®」でがんばりますぞ~い♡
当ブログでは、特定の銘柄を推奨してはおりません。
くれぐれも、投資は自己責任でお願いします!