しょこら@です。
本日もブログをご覧頂き、ありがとうございます
X(Twitter)やってます。投資の日常(時々毒)を呟いているのでフォローお願いします💛
NISAの認知度が高まり個人投資家の裾野が少しづつ広がっている中、毎月のようにいろんな商品が新しくリリースされ、ホント目移りしてしまいますよね。
そして、今月も出ました。
ブログ表題の通り、
分配利回り42%
というスーパーめちゃんこ怪しげなETFが・・・
むしろ投資詐欺よりもヤバくて大草原
つい今週頭、3/3(月)からSBI証券で以下ETFの取り扱いが始まったのです。同証券サイトの引用にて。
(楽天では未だみたい)
いずれも『カバードコール戦略』によりインカムゲインを最大化させるETF。先行するQYLDやJEPQに似た商品ですね。違いはその対象として
- 「A」がAI関係【25銘柄】
- 「C」はCrypt/暗号資産関係【23銘柄】
- 「F」はFANG関係【15銘柄】
に絞ってること。そしてそれぞれの銘柄数もかなり少ないこと。単純に考えて、少ないということは分散が効いていないのでボラティリティが激しい➔うねりが大きいとその分オプションプレミアムが高くなる➔よってこれほどまでに利回りが高くできる、ってことかな?
少々興味が湧いたので お遊び お試しとしてCEPIとAIPIをそれぞれ50万円づつ買ってみました。なお資金としてはイマイチうだつの上がらない(?)XYLDの資金を一部取り崩したものでドル追加はありません。
利回り42%とはいえ、ナスダックに上場したのがAIPIは昨年6月(CEPIに至っては12月!)という極めて新しいETF、今後の分配金払い出しについてはまだまだ不透明なところが大です。1年くらい様子を見て安定しそうなら買い増すかもだし、不安定ならそのまま放置しておくか、最悪JEPQ/JEPIに戻します←
ところで、なぜ上場時期が一番古く(2023年10月)時価総額も大きい(681億円)FEPIではなくこの2つを選んだかというと、利回りの高さというよりはむしろ構成銘柄が被ってない点かな?
※2/28時点の構成銘柄
FEPIって、なんだかんだM7の占める比率が高いし「それなら最初から実績重視でQYLDやJEPQを選ぶよね」「どうせ試すなら今持っていない尖ったやつにしよっかな」となった次第。高配当投信と同じく、ドルでも攻めてます(笑)
ま、こういうのは単に見てるだけ~よりは実際に持ってた方が真剣味が変わりますんで。今後のアップデートは毎月の分配金まとめ記事でご覧くださいませ。
あっ。
蛇足ですが、これらを買った直後トランプさん追加関税実行を宣言して株価下落。いきなりやらかしました。3/4という日付をすっかり忘れてた(´・ω・`)
いつもお読みくださってありがとうございます。応援のクリックを頂けたら嬉しいです💛