しょこら@です。
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毎月恒例【2024年7月】の配当金実績まとめ、です。
ここ数日、ゲロ吐くくらい株価が下がっています。
ニュースでも報道されていますが、歴史的な下落を前にして数十万円、数百万円単位の資産減を食らっている読者さまもおられることでしょう。そんな中での端金(配当金)なんて焼け石に水、かもしれません。
ただ、前向きに考えると「どんな相場でも、増配株をコツコツ買っていれば右肩上がりで入ってくる不労所得」それが配当金。売らない限り株数は一生減りませんからね。これが下落相場における配当投資の強みと思っています。
また、資産評価額は損益確定しない限りバーチャルですが、配当金はリアル。
・・・などと言いつつ、そんな私も最近その資産評価額が増えることにずいぶん快感を覚えてしまっていたのが正直なところでした(右肩上がりの相場に舞い上がっていた感が否めない)基本に立ち返り、KPIとしている配当金の多寡に一番拘ること、そして資産総額は参考程度に捉えていこうと省みているこの週末です。
7月に頂いた配当金まとめ
※以下は、全て税引後ベースの数字です!
日本株・J-REIT
日本円での配当収入は、上記4銘柄(※3451は売却済)から計53,700円でした。
【前年同月比:+35.6%】
"信用配当金" 月ズレによる変動
増加要因は(3941)レンゴー信用枠からの配当金、現物枠から1ヶ月ズレで振り込まれてきたもの。よって純粋なプラスではありません。3451も手放したし来年は大きく下がる見込み。
この月の配当の積み上げ、難しいです。
米国株(ETF)
一方、米ドルでの配当収入は上記5銘柄、に現地源泉税還付金を加えて合計で598.98ドルでした。
【前年同月比:▲33.0%】
前年あったカバコ還付金効果が剥落
昨年は7月にXYLDとRYLDの現地源泉税還付金が入ってきました。今年は前月までにそれらが入金済だったため、7月単月では大幅減となりました。apple to appleの比較だと▲6.3%の微減。やっぱりカバコは安定しませんなぁー
以上、7月の総額は127,974円(1ドル=124円換算)
【前年同月比:▲11.8%】
ドルベースの減少が大きく、総額では昨年の数字を下回ってしまいました。残念!
7月時点 月別配当金の状況
2018年から今年までの月別増減です。
1月、7月、10-11月が弱い。
7月時点 各銘柄保有比率
現時点のmy PF上位15銘柄、構成比です。
前月から特に大きな変動はありません。強いて言えば100万円を投じて買い増した米国債20年超(2621)や社債系のETF構成比がやや上昇しました。アメリカでは9月利下げの見方が大勢で最近金利も下がってきており、そういう意味ではタイミング良かったかも?
以上、7月の配当入金まとめでした。
今月は月頭から厳しい展開を迎えていますが、めげずにコツコツ積み上げてまいりましょう!
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