
しょこら@です。
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今年始まった新NISAでようやく投資に対する認知・理解が広まりつつある日本。それに比べてアメリカでは「資産運用してナンボ、投資なくして蓄財は有り得ない」と考えられています。彼らの資産の半分以上が株式・投信で占められているという話はマネーリテラシーの高い人なら一度は聞いたことがあることでしょう。

(※野村アセットマネジメントのサイトより引用)
そんな「投資の本場」アメリカで大統領選における民主党候補に指名され、一躍話題になっているハリス副大統領。彼女が運用しているポートフォリオPFについて紹介しているブログ記事を拝見し、個人的に大変興味をひきましたのでこちらでも共有させて頂きたいと思います。
そもそも、政治家は保有する資産の内訳を公開する義務があります。
この点は日米同じですが、透明性ではアメリカの方が一歩抜きんでている印象が拭えません。例えばアメリカはネットで明細が公開されているのに対し、日本は議員会館まで閲覧に出向く必要があります(しかも平日9時~17時半のみ)
上から目線すぎるやろて
実際、今回の記事を書くにあたっては上記ブログ記事でも引用されているホワイトハウスサイトからハリスさん保有資産の内訳データを閲覧しました。2022年度とあるのでコロナショック直後の分かな。

ハリス副大統領の資産拝見!
さて、生データには本人と扶養者の保有資産がそれぞれ書かれています。従って全てがハリスさん本人の名義でありませんがそこを細かく分けても読者様の関心にはフィットしないでしょうから(?)ここではまとめて書いていきます。
先ず、データをみて思ったこと。
①ETFが多い
➔『iシェアーズ』『バンガード』メインで親近感(笑)
➔株式の比重が高目で債券も少々。米国株だけでなく先進国株や新興国株もあったり、バリュー/グロースそれぞれある等バランスが良い
②年金系ファンドが多い
➔ハリスさん本人名義の大半を占める
以下が①のETF、実際の銘柄です。
※黄色:株式系/緑色:債券系

もっか私が推している米国債20年超ETF(TLT/2621)投資適格社債ETF(LQD/1496)の名前も見られます。
わーい!おソロだ~
一方、株式の方はというとVTVやVUGがメイン、そこに先進国株(IEFA)や新興国株(IEMG)等が加えられています。今含み益すごいことになってそう!ファンドが多いのは高所得者ならでは、ですね。実に手堅いPFだなぁと感じます。きっと人生2回り分は安泰でしょう(笑)
資産運用は第三者に委託しているんだと思いますが、それでも我々のような一般人でも買えるETFを中心に運用されているのを見るとなかなか参考になります。

バイデン大統領の資産拝見・・・?
さて、同じホワイトハウスサイトには当然ながら現・大統領バイデンさんの資産内訳データも公開されています。今回記事を書く際こちらも確認したのですが、
現金と保険ばかりw
だったのでここでは紹介を割愛します。
流石おじいちゃん💛
我が国の某増税首相も現金資産だけのようですし、やはり高齢者 "さもありなん" だなと。ハリスさんのご年齢は59歳とまだまだお若いし、そういう意味でもリスクを取った運用をされているのは納得だなと感じた次第です。
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