しょこら＠です。
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最近はニュースでもワイドショーでも【自民党の裏金問題】で持ち切りですね。
松野さんが遂に官房長官の座を更迭され、岸田政権はもうボロボロ。特定個人の問題に留まらず、自民党そのものの腐敗が顕著に表れています。
でもこれは政治家の責任以上に一党支配を許してきた我々国民の責任に他なりません。既得権益への固執、官民癒着、政治そのものへの諦め、無関心・・・全て有権者の「自業自得」です。
私は早晩政界のリセット（内閣総辞職、解散総選挙）がなされるのではと予想しています。野党は追及と並行し、次の審判に向けた準備を進めて欲しい。そして我々はしっかり投票場に足を運ぶべき。義務なくして権利なし、ですもん。
このあたりの怒りを書き出すとキリがないので（苦笑）本題となる2023年第49週（12月2週目）の資産運用まとめに入らせて頂きます。何卒ご査収ください。
第49週：資産運用状況推移
日本円資産（個別株・リート・ETF・投信・国債）
先週：43,783,640円
今週：43,467,247円（▲31.6万円）
米ドル資産（ETF）
先週：121,895ドル
今週：122,617ドル（+722ドル）
現預金
先週：4,099,528円
今週：4,044,175円（▲5.5万円）
総計 ※1ドル=118円換算 iDeCo含む
先週：65,747,595円
今週：65,459,958円（▲28.7万円）
先週は、週の前半と後半で市況が大きく変わり、まぁまぁ荒れた1週間でした。
前半は、アメリカの金利下げ止まりの兆候
後半は、植田日銀総裁の発言による急速な円高進行
植田総裁は、今後の金融政策の運営について抱負を問われたのに対して「年末から来年にかけて一段とチャレンジングになると思っているので、情報管理の問題もきちんと徹底しつつ、丁寧な説明、適切な政策運営に努めていきたい」と述べました
読解力・想像力の弱い私には「チャレンジングになる」が「金融政策の修正に踏み切る」とは読めませんでした。さすがは市場のプロは違うわ～（※皮肉です）
この"植田砲"が直撃した結果、私の日本株PFは木金2日で2ヶ月分のお給料（50万円）が吹き飛びました。自己管理用の為替レートを固定しているおかげで円高による目減りは無く米ドル口座は僅かなプラスで済んだものの、トータルでは▲30万円近く下落しています。
第49週：取引内容・所感
評価額はそんなこんなで軟調ですが、確定益は順調！先月末から続いている配当ラッシュは来週の（8593）三菱HCで一通り出揃いました。
しめて13銘柄、159,687円也
当初の予測通り💛
金利や為替といった、目の前の不安定な環境変化に関係無く安定的に入ってくる配当金は安心感が半端ないです。勿論それらの環境変化が業績に影響を及ぼす可能性もゼロではありませんけれど、企業の「稼ぐ力」さえ押さえておけば長期投資ではノイズのようなもの・・・ガチホがいずれ報われるでしょう。
さて、来週は主に週半ば、大きな経済指標が幾つか発表される予定ですね。
- 12日（火）米国消費者物価指数（CPI）
- 13日（水）日銀短観
米国生産者物価指数（PPI） - 14日（木）FOMC（FRB政策金利）
米国小売売上高
心身慌ただしい年末年始・・・
運転も投資も、引き続きシートベルトを締めて安全運転でまいりましょう。
それでは皆さま、良い週末を( ´艸｀)
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