しょこら＠です。
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前の会社を辞めたとき頂いた退職金の一部を『個人向け国債（変動・10年）』の買い付けに回した、という記事を5月に書きました。その額、1,000万円分。
弊ブログをお読みの方はご存知の通り、私は
超・意志薄弱
な人間なので、現金のまま持っていると際限なく使ってしまいそう・・・で、その判断は正しかったみたい。なんせ、この国債に回した金額以外、約1,300万円の内900万円近くを直近半年で既に使ってしまいましたから（笑）
大半が債券ETFの購入なんやけどなー
この半年は絶賛大セールでしたものね💛
意思の薄さはオ〇モトのコンドーム並ですわ
そんなワケで、今の私にとってこれはまさに虎の子の資金なのでございます。
その国債からこのたび、第1回目となる利金の支払い通知が届きました。
利払日は12/15、ちょうど1週間後。
肝心の金額はというと税引後11,156円也
私が第158回の売り出しで購入した国債は変動金利なので利率は対象計算期間（発行日6/16～利払日12/15）の基準金利0.43%に0.66を乗じた0.28%が適用されています。半年分なので0.14%ですね。
変動金利の仕組みは、以下岡三証券の図が分かり易いので画像お借りしました。すごーく単純に言うと、利払日によって決まるイメージみたいな。
これまで、我が国の金利は意図的に低空飛行が続けられてきました。いわゆるゼロ金利政策というやつ。しかしながら最近のニュースでも報じられている通り、これから先は利上げの向きが強くなってきます。
そうなると強さを発揮するのが変動金利型のこの商品。実際、直近（第165回）の基準金利は実に0.70%まで上昇しています。私の2回目の利払いもこれに近い利率が適用されるはず。ノーリスクでこれだけのリターンが期待出来るのってすごくないですか？血眼になって0.1%単位の定期預金を探すのがバカらしくなるレベル。
よって元本保証大好き、リスク大嫌いなジャパニーズはこれ買っときましょ。
（もちろん自己責任・自己判断で）
さて、この1,000万円分の国債・・・
いずれ、向こう3～4年分の新NISA用資金となる予定です。ただ現金化し易いこともあり、何かあった時に備えて少しでも長く国債のまま残しておきたいなぁー、とは思っています。もちろん金利上昇の恩恵にも与かれれば尚良しで。
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