しょこら＠です。
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今回は「週刊かえる資産運用通信」7月第4週（2022年第29週）号として、先週末時点の管理人の運用状況を公開いたします。
当ブログでは、週1回で資産の定点観測結果を記事にしています。特にお読み頂きたい方としては配当投資に取り組まれている or 関心ある読者の皆様、ですが投資そのものに興味を持ち始めたばかりの方にも、その雰囲気を少しでも分かり易く伝えたいです。どうかお付き合い下さい。
第29週：株価推移ふりかえり
先週1週間の各株式指数「日経平均」「NYダウ」「NASDAQ」推移を、その前週最終日（7/15）終値を100とした相対値で視覚化したのが以下グラフです。
※データソース：日経平均はココ NYダウ/NASDAQはココ
前々週までの反動からか、特にNASDAQの調子が良かったですね。レバナスをたくさん保有している方にとってはホッとする日々だったのではないでしょうか。かく言う私もあと+25%くらいでプラ転というところまできました。
遠すぎでしょ...
一方で、ドル円がやや円高方向に振れているのが気になります。一瞬135円台に突入しました。
7月に入ってからも、日米間の金利政策の違いでドル高が急激に進行していましたが、ある程度天井に近付きつつあること、そしてリセッションの懸念が高まっていることもあって巻き戻しの売りが多く出たのではと推察されます。
第29週：証券口座評価額
そんな中、私の資産の動きはというと、
※米国株/ETFは円換算にしています。為替は実勢レート
日本株/J-REIT
先週：17,075,384円
今週：17,405,873円（+33.0万円）
米国株/ETF
先週：122,491ドル
今週：124,081ドル（+1,590ドル）
日米とも続伸でした
そろそろ欧米人はサマーバケーションに突入するので、夏枯れ相場が本格化しそうな気がします。あまり株価上昇に期待せず、ヨコヨコOKくらいの心持ちでいるのが精神衛生上いいのかも。
第29週：取引内容、雑感など
前述の通り、ほんのちょっとだけ円高に傾いたタイミングで気持ち程度（5万円）ドル転し、以前から検討していた米国長期社債ETFである『VCLT』に初めてエントリーしました。
利回りは、約4%
株よりもボラティリティ低くてこれだけのインカムが得られる社債セットがこの水準だなんて、ちょっとしたセール感があるように思います。
VCLTに限らず、債券系の価格はどのチャートでも直近10年で最安水準を示しています。老後を視野に入れたポートフォリオを構築する上で今が仕込み時と考え、コツコツ買い集め中。利上げが落ち着いたら価格が戻るかもしれませんしね。
これで私が保有している債券ETFは、SPAB（米国総合）を軸に、BNDX（米国以外の先進国）VWOB（新興国）そしてこのVCLTの、4本立てになりました。
さて来週は、毎月の愉しみ・・・QYLD・XYLDの分配金が届く予定です。そちらを使って、これら債券ETFの更なる買い増しを検討中。あっ、その他にもRYLDもしっかり仕込まないと！！
とにかく今は米ドルが欲しくてたまりません。ゆえにドル円レートが最大の関心事です。個人的に、1ドル125円くらいだと高過ぎず安過ぎず、心理的にドル転がし易くなってありがたいのですが皆様の想定は幾らくらいでしょうか？
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