しょこら@です。
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昨年末のこと。
某4年制私立大に通う下の娘の留年が確定しました。
少し覚悟はしていたものの、それを聞いた瞬間ガクッと膝から崩れ落ちるような感覚を受けた私。
"覚悟していた" とはどういうことかというと、3回生の前期時点で少々怪しい雰囲気があったんですね。シンプルに単位の取得ペースが悪い。私の感覚としては最初の2年、遅くても3回生を終えるまでには必要な単位数の大半を取り終え、ラスト1年は卒論(卒研)に集中するべきなのに、精査すると4回生しかも後期まで掛かりそうな計算だった。
嫁共々心配になり、3回生の夏に本人を連れ学生課と面談、現状を再確認しました。その上で家族会議も持ち「授業は欠かさず出る」「レポート系の課題は洩れなく出す」「テストがある科目は復習をしっかりする」点、徹底するよう約束。
・・・にも拘わらず4回生の前期終了時点で全然足りないという有様。しかもその要因が、約束していたにも拘わらず「授業に出ていなかった」「レポートを出していなかった」(一方で、趣味のサークルには部長として毎日顔を出していた)というのだから流石に私もブチ切れ、リアルにちゃぶ台をひっくり返しました。
ちゃぶ台というか、6人掛けのリビングテーブルかな
余計にタチ悪いわ!
ここに至って、自主性なんて言っていられない。
残り半年は、出席/レポート提出状況をエビデンスベースでチェックする時間を毎週末欠かさず1時間ほど実施、万難を排すべくフォローしたつもりだったのですがあっさり必修科目を落としてThe END(泣きの一手も認められず)
おかげさまで、どんよりとした年末年始だったのは言うまでもありません。
そんな経緯で今春の卒業が果たせないと明らかになってからというもの何度か家族会議を重ねて本人の意思を確認。結論としては、以下3点をコミットするという条件下で1年間の留年を認めました。
- 必ず26年春に卒業する
- 必ず就職先を決める
※これらを果たせなければ即中退&家を追い出し、フリーターでも何でも自分で稼いで生活させる- 学費は全額自分で稼ぐ
1年間の留年、正確には「前期は休学」「後期に復学」という形です。これで学費は半分強で済む見込み。それでも定期代込みで7~80万円は掛かりますが。
もっか、2度目の就活真っ只中。
(昨年貰った内定先には辞退を連絡済)
幸か不幸か、昨年のように学業と就活を同時並行する必要がないので夏までは就活に専念できそうか?とはいえほっといた挙句 "無い内定" になっては目も当てられないので、適時会話しつつ必要に応じてフォローしていくつもり。何はともあれ折角の第2ラウンド。昨年以上に納得いく就職先を見つけて欲しい・・・
現状としてはそんな感じです。
たった1科目のために1年を費やすのは勿体無いですが、まぁ今時ダブりも珍しくはないし(文系かつ女性のダブりは微妙ですが)そもそも「嫌な事から安易に逃げがち」という腐った性根を叩き直すためにも社会に出る前の寄り道は致し方無し、が夫婦共々至った結論です。
ハタチを過ぎた大人にここまでするのは過保護・過干渉と思われるかもですね。ただ、社会に出て自立させるまでの面倒の一切(軌道修正も含めて)は親の責任だろうと考え我が家はやっております。
はぁー・・・
それにしても子育てに気苦労は耐えませんな・・・
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