しょこら＠です。
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配当投資をしているとどうしても、個別株の中でも特に利回りの高い「タバコ株」に目がいってしまう方も多いのではないでしょうか。私も現在、日本を代表するタバコブランド（2914）JTと、英ブリティッシュ・アメリカン・タバコBTIの2社に、計460万円程の資金を投じています。
タバコはオワコン、という話も聞きます。確かに日本という国に住んでいると禁煙の機運を感じざるを得ませんが、世界的に見れば、嗜好品としての存在感はまだまだ高いと私は見ています。何より、数社による寡占的な市場故の高い営業利益率は配当投資における大きな安心材料。少なくとも自分が死ぬまでは安泰かなと。
BTI以外に、アルトリアMOやフィリップ モリスPMなんかも投資家の間ではメジャーです。私としては「無闇に同じタバコ銘柄に手を広げず、異業種で分散させたい」「ADRで税制上有利」という理由で、海外タバコ銘柄はBTI一本に絞っています。財務状況は各社良好・どんぐりの背比べですし、何処の商品が競争力あるのか正直あんまり興味関心が無くて（笑）そもそも、私自身タバコを全く吸わないのでどこの商品の何が良いのかよく分かっていないという・・・
・・・そんなノリで「雰囲気投資」している筆者ですが、今週そのBTIから配当金を頂きました。300株での通過で1株あたり配当0.721721ドル、国内の税金のみが引かれて約171.68ドル、2万円弱の入金です。
ヤニラーの皆様「ご献金」どうもありがとうございまーす
以前私は、BTIの株価がここ数年30～40ドルの間をいったりきたりしているため、
30ドル台前半で、ごっそり買い集める
➔ 40ドルまで上がったら利確
➔ 下がったら再び買い直す
➔ 上がらなくても高い利回りの配当金を頂きながら、まったりホールド続ける
・・・こんな戦略を取っていることをブログで書きました。ですが、8%を超える高い利回りを前に欲に負けてその禁を破ってしまった結果、
あっという間に含み損生活に突入してしまいました（笑）37ドル超えは高値掴みだと自分でも分かってはいたんですが、配当金への欲は業深い・・・
とは言え、1年ほど気絶していれば配当金でトントンになるレベルなので悲観視はしてません。また、ここの株価は専ら英ポンドの為替影響も大きく受けています。本業のタバコ事業による「持続的な配当金の支払い」いわば、金の卵を産み続けるニワトリさんとしての健康状態は、決算資料を見ている限り問題無さそうです。
もっか、入金した追加元本や頂いた配当金はXYLD・SRET・SPABなどETFへの買い増しへと優先的に回しているので、ここの買い付けは330株で一旦停止しています。とはいえ価格的に見れば割安な水準だと思っているので、本心は資金があればもっと買い足したくてたまりません・・・
あ、勿論私のような素人の私見を信じちゃダメですからね！しっかり腹落ちした上での自己判断・自己責任で、配当投資を楽しんでまいりましょう🐸
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