しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日も当ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
私のポートフォリオの中で、唯一、存在感を完全に消しているヤツがいる。
それは
トルコリラちゃん♥
(※トルコ人女優 Beren Saat)
1リラ57円の時(2009年)に、10,000リラ分の結納金を献上し、私たちは結婚前提でのお付き合いを開始した。それ以来、10年以上も関係が続いている。
そんな彼女の現在はというと、2年物債券としてかれこれ5回目となる "出稼ぎ" に行っているのだが、どうにもこうにも、最近全く音沙汰が無いのだ。
「出稼ぎ先で彼氏の一人でも作ってんじゃねーの?」とか呑気な事を思ってたら、おいおい何だか知らん内にクソエライことになっとるやないかぁーい!
ついこないだまで、1リラ18~19円の間を行ったり来たりしていたはずなのに、あっという間に15円を切っているではないか!曰く、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて、新興国からのリスクオフトレンドが加速しているのだという。
だがちょっと待って欲しい。トルコという国自体の、新型コロナへの活動は目を見張るものがあるのだ。同国の感染者数はもっか世界で8番目の多さ(13.4万人)だが、彼らは官民挙げてマスク・人工呼吸器・消毒液の生産に全力を注いでいる。なかには高校生までが、自分達の学校でそれらを作っているという献身ぶり。
その甲斐あって、何と国民全員が毎週5枚ものマスクを無料で受け取り、しかも新型コロナの診療・治療費用はICUも含めて全額無料という充実したサポートを実現させた。1回こっきり2枚だけ、というどこかの国とはエライ違いではないか。結果、感染者数の拡大よりも退院者の人数が日に日に増えており、ラマダン明けの今月下旬にも外出規制が解除出来る見通しなのだという。
このように「デキた国」からきた娘さんのはずなのに!どうしてこんなに市場からボコボコに叩かれてしまっているのだ!!私には到底納得がいかないッッ!!
どうにも冷静な現状把握ができておりませんぞーい☆
彼女の出稼ぎ期間は、今年の9月まで。
あと1回、400リラ(※現レートにして、約6,400円)の仕送りを最後に、その後は晴れて私の証券口座に帰ってくる予定 "だった"
だが!
もう、私は、耐えられない!!
この調子だと、まさかのリラ円1桁ゾーンまでありえるじゃないか!6,000円ぽっちという肉を斬らせて、数万円の骨を断たれるパターンが待っているではないか!!
というわけで、このたび
満期前強制帰国させました←
3%くらいのペナルティが掛かったようなのだが、既に血まみれの私には何の痛みも感じない。帰って来たら、レイコンマレイ1秒で別れを告げてやるからな。待ってろこの(ピーーー)!! ※自主規制中
強力なリーダーシップによってお父ちゃん(エルドアン大統領)の支持率が一気に15ポイントも上がったぞとか、コロナ禍が過ぎ去ったらきっとまた彼女の美しさ(為替)は戻るわよとか、そんな御託はもういいんだ。
俺はもうコイツが嫌なんだアァーーーーーーー!!!
リラちゃんとの別れに、祝福のポチをお願いしますだぞい♡