しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日もブログをご覧頂き、ありがとうございます。
今日は、ご存知の通り『成人の日』です。
そして
長女も、晴れて成人式を迎えました。
朝から着付けやらメイク等でバタバタしております。
ちょっと前の話ですが、前撮りとして写真を何枚か撮っていただきましたよ!
いやー、プロの手に掛かると、変わるもんですねぇw
我が子とは思えない姿です。
今回お世話になった貸衣装屋さんは、けっこう融通よく対応して頂けるところで、撮影中も、撮影の合間も、自分たちのスマホでパシャパシャ好きなだけ撮らせてもらえました。お店によってはダメな所もあるみたいなので、事前に要確認です。
一応、ツーショットも・・・
これが例の25万円の晴れ着(撮影費込)ですぞーぃ
我が子の成人の日を前に、思うこと
ところで、我が子が成人となる日を迎えると、世の中のお父さん・お母さんって、一体どんな思いを抱くんでしょうね?私も一人の親として、ちょっと綴ってみます。ただし普通のそれとは違うかもしれないので、そのへんはご容赦ください。
先ず真っ先にきた感想が
「うぇー、もう成人か...」
でした。
思い返すと、駐在先のタイの海で浮き輪が無く、泳げずに泣きベソをかいたり、毎朝学校へ、ご飯も食べずギリギリの時間に家を飛び出したり・・・そんな記憶がつい最近のことのように思えるのですが、我がガキンチョ娘も、もう成人なのです。
時間が経つのは、あまりに早すぎる!!
ところで、そのように子供達が着実に大人への階段を昇っている間、私は果たして何をしてきたのだろうか?「歩みを止めて、漫然と、惰性で日々を過ごしてきただけではないのか?」
そして何より
こんな早さで時間が経っていったら、自分の人生、あっという間に終わってしまう。「残された人生を精一杯楽しまないと、ヤバイんじゃないか?」
確かに、我が子が成人式を迎えるのは非常に感慨深いです。その一方で翻ってみると、私自身の人生についてこのようなことに思いを馳せざるを得ない部分もある。
下の子が大学を出るのは、私の年齢が50歳を迎えようとする頃です。きっと身体にもガタが出始め、言うことが効かない部分も出てくるでしょう。しかし娘達を社会に送り出してからが、自分にとっての人生の新たなステージだと強く思うのです。
今時、結婚して子供を育てあげることすら難しいと言われます。その点で言うと、私は幸運だったのかもしれません。親には大学まで出してもらえ、転職によって今の会社に入ることが出来、二度の海外駐在を含めて世界各国を回りながら、それなりのお給料を頂けています。もちろん、人一倍努力したという自負はありますが。
そんなラッキーはあれど、これまで十数年、娘達の幸せを願いつつ一生懸命働き、育ててきました。それは一家の長としての当然の「義務」ではありますが、そのような親としての立場の一方、一人の人間として、自分自身の人生も思い切り楽しむ「権利」があるはず。その権利を行使するためには、家族だけでなく、私自身も幸せに過ごせるに足る資産形成を着実に進めなければならない・・・一日たりとも、その足を無駄に止めることなんて出来ないのです。
長女の晴れの日、そんな思いを新たにした次第です。
もちろん、彼女には普通に言いましたよ。
「成人おめでとう」