しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日もブログをご覧頂き、ありがとうございます。
当記事では「太陽光発電+オール電化」を自宅に導入しているしょこら@家の売電金額 vs 使用電気代の収支を定点観測し、データ公開しています。同様のシステムを検討されている方の参考になれば幸いです。
しょこら@家 基本スペック
- 敷地面積145㎡ / 建物面積72㎡
- 2014年築 木造二階建
- 太陽光モジュール:パナソニック製(3.6kW)
初期導入費用:1,625,000円(補助金抜き) - エコキュート:三菱電機製(370L)
- 関西電力 はぴeプラン
- 2014年契約 買取価格38円(10年固定)
固定買取期間があと5年しか無いのが悲しい。
先月の電気代と買取料金実績
※請求日ベースではなく、実稼働日ベースです
折れ線が月毎の費用、棒グラフが2018年4月からの収支累計を表しています。
【2019年5月単月】
- 電気代 7,459円
- 売電額 14,174円
- 差額 +6,715円
【2018年4月~2019年5月 14か月の累計】
- 電気代 152,714円(平均:10,908円)
- 売電額 153,026円(平均:10,930円)
- 差額 +312円
先月の雑感
5月は、使用電気料に対して売電金額が6,700円上回りました。売電額は前年比▲342円と微減でしたが、使用電気代が+893円と前年より14%もアップしたので、黒字額が550円減ってしまいました。今年3月をピークにかなりマイナスが先行していた昨年4月からの差額累計は、ちょうどトントンまで戻しています。
電気代が上がった要因は、ちょっと暑くなってきたときにエアコンを動かしたことからきているかもしれません。昨年はリビングのエアコンが壊れていたので。
ところでこちらは、2018年4月から記録を取り始めていますので計14か月分の数字ですが、実際は2014年5月に建てて、システム導入期間は丸5年になりました。5年で60万円強。補助金の分を差し引いても、まだまだ投資回収の道は長いです。
聞く所によると、今の固定買取価格が終了する11年目以降の売電価格は38円kWh→11円/kWh、つまり今の30%程度になる見込み。それ以降の選択としては
- そのまま安い価格で売電し続ける
- 他の(関西電力以外の、第二の)電力会社に、より高く売れるよう契約し直す
- 売電せず、全て自家消費用に回す
の3つがあるようです。ただ#3番の場合、蓄電池等の追加投資が掛かるので、太陽光パネルの寿命などを考えると割に合わない気がする。きっと私は#2番を検討するだろうと思います。
投資回収としてはギリギリ割に合うか合わないか、といった感じですね。ぶっちゃけ「日々の電気代が安くなった気がする」というのが一番のメリットでしょうか?そう考えると、太陽光発電ってやはり贅沢設備なんだろうなぁと思う次第です。