しょこら@(@syokora11_kabu)です。
先週金曜のダウは、▲$460と結構大きく下げました。週明けの東証もつられて落とすのかしら。26日(火)が3月の権利確定最終日なので、ここでドーンと落ちてくれたら買いに走り易いのですけどね!
さて、先日(2914)JTから昨年12月権利確定分の配当金を頂きました。皆さんのブログでも続々と報告が上がっていますが、我がPFでも一番の配当頭でございます。
【対象株数】 400株
【一株あたり配当金】75円
【今回頂いた配当金】23,906円
【現在の価格】 2,752円 ※2019/3/22終値
年始に100株買い増したので、現在は500株保有中。
配当は年間トータルで2018年は150円、そして2019年は154円に増配予定。税引前ベースで5.59%(税引後4.46%)という素晴らしい利回りパフォーマンスを誇っています。1回の配当金が1万円の大台を超えてくると、本当に「何もしなくても不労所得入ってるな!」という実感が湧いてきます。こちらの株を200株(50万円弱)投資すれば、それが年2回経験できるのです。
2018年度の決算は増収増益。タバコ離れが叫ばれて久しい今日この頃ですが、もうここの会社のタバコ事業は国内よりも海外、その中でも新興市場で稼いでいくビジネスモデルなのだろうという認識。ですので身近の嫌煙トレンドも、過度には心配しておりません(個人的にはタバコが大嫌いですけどねw)
EPSはここ数年下降気味。一方で配当は着実に増やしていますので、配当性向は徐々に上がって60%を超えてきました。まだまだ余裕度としては問題無い水準ではありますが、劇的な利益アップが見込めない限り、大幅な増配は難しいかもしれません。まぁ無理に増やさなくても、維持してさえくれれば全く問題はありません。
株価はここしばらく、3,000円台を回復することなく安定潜航中・・・年末につけた2,481円が最安値。2,500円台なら速攻買いかなーというのが個人的な水準。
Twitterにもどなたか書かれていましたけど、こちらは『日本たばこ産業株式会社法』という法律に守られた、3分の1国営の企業であります。日本という国が滅びない限り潰れることはありませんし、配当金も日本政府の歳入として予算化されている以上、そうやすやすと減らすことは出来ないだろうとみています。
第二条 政府は、常時、日本たばこ産業株式会社(以下「会社」という。)が発行している株式の総数の三分の一を超える株式を保有していなければならない。【日本たばこ産業株式会社法より抜粋】
この守備力の高さは、他の海外タバコ銘柄とは安定性において一線を画すところではないでしょうか?
出来ればもっと・・・1,000株あたりまで積極的に買い増したいところではありますが、他に欲しい銘柄がたくさんあって悩んでいる今日この頃。あぁ、唸るほどの資金力が欲しい(´・ω・`)
当ブログでは、特定の銘柄を推奨してはおりません。
くれぐれも、投資は自己責任でお願いします!