しょこら@です。
4日しかなかった今週の日経平均は、2勝2敗でしたが、1/18(金)の上げ幅が大きくて前週末からの変動額は+370円と、先週に引き続きプラスとなりました。
今週木曜日に「アメリカの金融当局が、市場の沈静化のため対中関税を引き下げる措置を検討している」とウォールストリート・ジャーナルが報道しました。これを好感した流れになっているみたいですね。引き続いてのアメリカ金曜日のダウ平均も、現地時間15:00時点で+$300と、大きく上げ基調です。週明けの東証も良い流れが期待できるかな?
配当・優待株投資をされているブロガーの皆さんも、含み損が減少傾向で、ホッと一息つかれているところではないでしょうか。私も、今年に入って含み損が40万円くらい減りました。ヽ( ´¬`)ノ
でも、まだまだ長くて暗いトンネルは続きます・・・。
さて、この月末から来月頭にかけて、多くの企業の決算発表が予定されています。私の手持ち分だけでも、ガッツリ以下の精鋭たちが待機中。
この中でも最も注意しているのが、赤色の2銘柄。
インカムもキャピタルも当分期待できないアカン子(4293号)は、損切りのタイミングを今か今かと見計らっています。前回の電通TOBのような好材料が出て上げたところでさっさとお別れしたい!
もう一つ、東証一部上場を無事果たして、高額クオカ優待というニンジンによる株主増加大作戦に区切りをつけた(6904号)は、いつ決算に合わせて"しれっ"と優待廃止を出してきてもおかしくない・・・毎回毎回、このイベントをドキドキしながら迎えています。
高配当投資として馴染みある銘柄は、青色の3つですね。
特に、前回3Q決算で減収減益を発表して大きく値を下げた(7751号)の本決算には注目したいところです。
株主優待銘柄においては、廃止・改悪のアナウンスが出るタイミングになります。万が一廃止なんて憂き目を見た日には、世の中より一足早い大暴落が待ってます。優待投資をされている皆さま、保有している銘柄の決算スケジュールには十分ご注意下さいませ。
非優待銘柄においても、押し目買い・損切りのチャンスになり得るところです。監視中の銘柄はいずれもかなり値を上げてしまって、積極的に買い向かいたいものはあまりありませんが、(5110号)(8053号)(8316号)の「高配当住友三兄弟」の株価が下がれば、ちょっと食指が伸びるかもしれません。
当ブログでは、特定の銘柄を推奨してはおりません。
くれぐれも、投資は自己責任でお願いします!