しょこら@です。
大発会に出鼻をくじかれた株式市場ですが、今週月曜からの三連騰で少しだけ落ち着きを見せています。FRBのパウエル議長が、2016年に当局がほぼ1年もの間金利を据え置いたエピソードを交えながら「必要と判断すれば柔軟に対応する」と、利上げを一時停止する可能性を示唆したことで市場も安心した様子。年末からの暴落とアップルショックで、パウエルさんもビビった?
ただ、相変わらず、日経平均は上値の重さが変わらない・・・後場でググっと押さえつけられています。なんだか恐る恐るって雰囲気です。
初めての、ドルベースの配当金!
先月購入したばかりの(VYM)バンガード米国高配当株式ETFですが、早速配当金を頂くことができました。
【対象株数】 18株
【一株あたり配当金】US$ 0.7388
【今回頂いた配当金】US$ 9.51 ※税引後
【現在の価格】 US$ 80.255 ※2019/1/9時点
米国株の配当は、権利落ち日から実際の支払いまでの期間がめちゃくちゃ短いんですね。先月12/24で確定して実際の支払いが1/4。なんせ初めてだったので、実はそれすら知りませんでした。(;´Д`)アウ...
銀行普通預金の、260倍もの利金が頂ける
現在の価格に対する利回りは、税引後ベースで2.63%になります。
まだ18株しか持っていませんが、それでも約1,000円もの配当金が、四半期毎という頻度で得られるのは、嬉しい。金利0.01%の普通預金で1年に4,000円もの利子を得ようと思ったら、4,000万円もの有り得ないくらいの大金が要りますから。
過去10年間、右肩上がりの株価となっているこのVYMですが、米国もここ数年のうちにリセッションが起き、好調な株価も踊り場を迎えると言われています。とは言え、10年単位のながーい目で見たら、経済大国アメリカの成長とリンクして伸びていく、つまりキャピタルゲインも見込めるという点が、このETFの持つ、配当以外の嬉しさなんですね。
※SBI証券サイトより引用 https://www.sbisec.co.jp/ETGate
毎月買付により、リスク分散を図る
私は、こちらのETFを毎月15万円前後買い付けていくことを、2019年の投資目標の一つとしています。個別銘柄の買い増し対応とは違って、割高・割安の判断を一切入れず機械的に淡々と積み立てます。時間を掛けて、地道に仕込む戦略。
この目標に従って、今月も買い付けしました。$80.205で17株です。
毎月の給与から新規に充当できる金額はこのうち1/2~1/3程度で、あとは他口座の貯蓄等から少しづつ回しています。現金余力はまだ全然ありますが、余分な生活コストを切り詰めながら、頑張って蓄えに回していきたいと思います。
当ブログでは、特定の銘柄を推奨してはおりません。
くれぐれも、投資は自己責任でお願いします!