しょこら@です。
週末から、今年最後のアメリカ出張に行ってきます。
2018年の渡米は、これを入れて計5回でした。
今回のルートは、成田からANAでシカゴに入って、その後、東海岸某都市へユナイテッドで飛ぶ行程です。
私の、この50,000プレミアムポイント到達しているにも拘わらず未だブロンズ色というレアステータスも、もうこれで見納めにしたい。
海外旅行・出張には、クレカが必須ツール
現在勤めている会社への入社以来、二度の駐在を含めて長らく海外営業畑を歩んでいる私ですが、クレカには常日頃から非常にお世話になっています。
- 海外に行った時に、キャッシュレスで精算する機会が多いため
- 国際線を使う機会が多いので、航空会社のサービスの恩恵を受けるため
この二つの点から、必然的に航空会社系のカード、特にJAL・ANA二社のマイレージ系がメインユースになってきました。
そんな私が持っていたクレカは、以下の計6枚。
- ANAカード ワイドゴールド【VISA】
→ANA(スタアラ系)ステータス獲得用
- JALカード JGC【ダイナース】
→JAL(ワンワールド系)ステータス維持用 - JAL USAカード【mastercard】
→アメリカ現地精算用(銀行口座US$引き落とし) - セゾンプラチナアメリカンエクスプレスカード【AMEX】
→記憶なし(プライオリティパス目当て?) - ANA to Me CARD(ソラチカカード)【JCB】
→ポイントサイトからのマイル変換用
- ファミマTカード【JCB】
→ファミマでのTポイント獲得用
なんか一枚だけ異色なやつがいますが気にしないでくださいw 若気の至りです...
偶然ですが、JCBの2枚以外ブランドがバラバラになってました。
日本人のクレカ平均保有枚数は?
ちなみに、カード会社のJCBが2017年に実施した「クレジットカードに関する総合調査」によると
- クレカ保有率は、85.1%
- 保有者一人あたりの平均保有枚数は、3.2枚
- 月平均利用額は、6.5万円
生活費に占めるクレカの利用割合は、約3割
だそうです。私は平均からすると「持ちすぎ」らしい。
でも2019年は、消費税増税に対する一時的な緩和策として、クレカ等キャッシュレス決済へのポイント付与がなされるようなので、保有率はきっと上がるでしょう!
突然、クレカの断捨離を決意!
ここ数年間、上記6枚を特に意識もせず保有していたのですが、最近はてなブログのミニマリスト記事の影響もありまして、突如クレカも軽量化(ローコスト化)しようと思い立ちました。
現状、これら6枚の年会費だけで7万円以上払っています。まぁお金もさることながら、財布の中がゴチャゴチャするのが鬱陶しくなってきたことが結構大きい・・・先ずは枚数を減らすところからスタートです。
ステータス維持のため「ANAカード」「JALカード」はマスト。「JAL USA」も現地銀行からの口座引き落とし用カードなので捨てられず。「ソラチカカード」は陸マイラー活動上これも放置。
結果「セゾンプラチナ」「ファミマTカード」に、戦力外通告いたしました。
セゾンプラチナは、プライオリティパス目当てに取った記憶があるのですが、ラウンジのレベルはイマイチですし、コンシェルジュの対応もあんまり良くありませんでした。以前、初めて行ったヨルダンのアンマン空港付近のお薦めホテルや、死海への移動手段を尋ねた際も大して参考にならず、結局苦労しながら自力で辿り着いた苦い経験もあります。3万円の元は取れないなと判断。
ファミマTカードは、初音ミクデザインが期間終了して普通柄に戻ったので「ネタにならなくて面白くない」ってことで。
残る課題は、「ブランド」・・・
さて、ソラチカを抜いたら3枚持ち、日本口座に限定にすると2枚持ちになった訳ですが、問題が1つ。「ダイナース」は渡航先の国で使えない店が多いんです!
以下はダイナースの加盟店カバレッジマップなのですが、中国、東南アジア、中近東、アフリカの普及度が低いということが分かります。
(青色がカバー高、オレンジ色が中、紺色が低、灰色がNG)
※ダイナースクラブサイトより https://www.diners.co.jp/
つまり、途上国に出張に行った際に万が一ANAカードがダウンしたら、その時点でファイナンシャルラインが寸断されるという状態。流石にそれは生死に関わる。
と言う訳で、次の更新タイミングでJGCはダイナースから別ブランドに変えようと思います。やっぱり無難にmastercardかな・・・(´・ω・`)
若しくは、JGCは一番安いのにして、思い切ってAMEXプラチナに行くか。
毎回、MMさま(id:investravel)の記事を拝見するにつけ、メタルカードに目が眩んでいます。断捨離どころか年会費14万円なんですけどねw
大変恥ずかしながら、私は田舎者なので、昔からなんとなく「ダイナースへの憧れ」みたいなものがあったのですが、年齢が40過ぎて、こうやって使う立場になってようやく、あまり大したことが無いんだなーということを実感することができた次第です。