しょこら@です。
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ディズニーランドでおなじみ、オリエンタルランド社が今週記者会見を開き、テーマパークやホテルに加えた3本目の事業の柱として「クルーズ事業」を展開することを明らかにしました。
2028年度に就航予定。首都圏の港から発着する、2泊から4泊程度の短期の航路を中心に検討されているとのこと。
これ、ディズニー好きなら一度は体験したい「大アトラクション」ですよね!
そもそも、私は(飛行機や列車も勿論いいのだけど)船の旅が一番好き。大海原に身も心も投げ出して過ごせる超絶のんびりな時間がたまらない。その上「ディズニー尽くし」なのですから、もう唯一無二・・・
・・・というわけで、アメリカに駐在していた際、一度だけこのディズニークルーズに乗る機会に恵まれました。その時の体験談を以前ブログ記事にしたためていましたが今回は【日本での就航決定】をお祝いする意味を込めて、写真を追加しながらリライト、再掲します。
かなり昔の内容で恐縮ですが、夢の国の雰囲気が少しでも伝われば幸いです。
【2018年12月掲載記事】
体験した船旅の概要
先ず、私が乗船したディズニークルーズの概要について一通りまとめます。
いつ乗った?
2015年12月28~31日
子供たちの冬休みを利用して、年末年始という最・繁忙期に「清水の舞台から飛び降り」ました。今から実に8年以上も昔のこと💦ですがその時の記憶は未だはっきり残っています。
どの船に乗った?
ディズニードリーム号(129,690トン)
初就航は2011年、同社の所有する船の中では古株ながら「客室数1,250室・旅客定員4,000人」は今回日本に就航予定の船と規模的には同じかな?
出航地・行き先は何処?
アメリカ・ポートカナベラル発
~バハマ(ナッソー・キャスタウェイケイ寄港)
~ポートカナベラル着
3泊4日のショートクルーズ。
どのタイプの部屋に泊まった?
Deluxe Oceanview Stateroom with Verandah
(海側・バルコニー付き標準タイプ)
コストを抑えるため、家族で一室だけしか取り(れ)ませんでした💦
金額はいくら掛かった?
4,613ドル(※純粋なクルーズ費用分のみ)
大人:1,221ドル x 2人
子供:792ドル x 2人
他に、オプションの船上保険や寄港地で掛かる入国税などなど
これ以外にも土産やら写真やら、あれやこれやと買いまくったので当時の為替レートでなお旅費総額は100万円を優に超えました(笑)まぁ、でもこの8年間で更に値上がっているでしょうし、この金額で乗れたのはラッキーだったかも?
現地までのアクセスは?
自宅から港まで、2日かけて車で。
広い広いアメリカですが、現地駐在員は何処へでもマイカーで行くのが基本。国内便とはいえ飛行機なんて高くてそうそう乗れません。でも「夢の国に行くためなら」と、ガマンしてハンドルを握り続けました・・・
では実際の様子をご覧下さい
ここからはひたすら船内外の写真を貼ってまいります!
※解像度はかなり落としていますがページの読み込みに時間がかかってしまうかもしれません。何卒ご容赦下さい。
まずはドリーム号、近影から。
てか大きすぎて収まらない。
右側の建物が、ディズニー「専用」の乗り場。
ここから皆、夢の世界にいざなわれていくのである・・・
乗船口です。
こんな感じで、どこもかしこもディズニー色満載!日本での就航にあたってどこまでこのような特別感ある環境が整うのでしょうか。楽しみですね。
船外では、おびただしい数のスーツケースが次々と運び込まれています。3泊のショートクルーズとはいえ、スタッフの皆さん準備が大変だわ。
ドリーム号レイアウト。
なんと脅威の「14階建て」
弊社の本社ビルよりデカいて
更に、船首から船尾まで約300メートル。
早朝ランニングも余裕ですよー
ちょうどニューイヤーの時期だったので、船内は華やかにコーディネートされていました。でもそこは流石アメリカ人、Tシャツ短パンばっかり。
こちらは客室フロア
シックな感じですね~
そしてこちらが、私達が実際に泊まった部屋。
窓の向こうはすぐ海よ💛
ダブルベッドにヨッメ+子供2人、私はソファベッドで寝ました。ギチギチやで(笑)
早朝、大海原を眺めながらコーヒーを頂く。
まったりと過ごす時間は人生最高の贅沢💛
メインデッキにはプールが。
ちなみに前述の通り乗った時期は年末年始、つまり真冬です。それでもこの混み具合!ヤツらの体温感覚は異常ッス(苦笑)私は一度も入りませんでした。
上の方に見えるチューブは、デッキをぐるーっと一周するタイプのウォータースライダー。部分的に海側に張り出していて結構スリリングでした。
無料のアイスクリームスタンド。
いちいちセンスがよい。
船内にあるシアターでは毎日なんらかのショーが開催されています。コミコミ価格なので観覧は全部無料!ディズニーは英語が全部聞き取れなくてもそれなりに楽しめるのがいいですね。
海と朝日を眺めながらの朝食。
何食っても美味いでしょそりゃー。
こちらレストランのひとつ。公式ホテルと同様、船内には内装がディズニーのテーマに沿って作られた複数のタイプがあります。そして、乗船中に全てのレストランに一通り入れるよう日付・時間・座席が予め全て決まってます。なので「あそこに入り逃すかも」という心配は無用でした。
ここは『ファインディング・ニモ』だったかな?
座席ひとつひとつに「専属」スタッフが「2人づつ」付いてくれます(ディナー時のみ)ゲストのリクエストに応じたりメニューを説明したりは勿論、陽気なトークやジェスチャーで私達の時間を盛り上げてくれました!
アメリカといえばやっぱり肉でしょ!!!
そして最大の楽しみはやっぱり、キャラクターとガンガンに触れ合えること。
しかも全てクルーズ仕様なのですよ奥さんーーッ!!
船長ミッキー!!!
朝食会場前にはミニー!!
からのジョニー・デップーーーーー!!
(の、そっくりさん)
昼夜問わず連日ショーが開催されているので、いちいち時間が足りません。当然、ディズニーから離れてずーっと海を見ながら寝てるのもアリ。
船内にある、お土産屋さん。
ここ、何気に最も危険な場所です…
クルーズ船【限定】グッズだらけ、と言えばそのヤバさがお分かりかと。
我が家はここで30万円ほど使いました(爆笑)
うん、まぁ、カリブ海を周る船ですからこんな綺麗な海で熱帯魚と一緒に泳いだり浜辺でのんびり寛ぐのが本来の楽しみなんでしょうけどね。子供達はディズニーキャラクターの追っかけでとても海どころじゃなかったようです(´・ω・`)
大量画像攻撃おわり。
ディズニークルーズ最大の利点
最後に、私がディズニークルーズに乗船して「最も良かった、印象的だった」点を挙げて本記事を締めたいと思います。
最も良かったこと。それは
キャラクターと、めちゃくちゃ楽に触れ合える
東京ディズニーランドでキャラクターグリーティングしようもんなら、長蛇の列に並ばなければなりませんよね(会うまでに疲れちゃう💦)
でもここで乗船できる人数は最大でも4,000人。しかも広い船内、皆思い思いに過ごしている・・・要するにライバルが全然少ないワケですよ。たまたま人気キャラが歩いているのに遭遇しても、せいぜい付近10数人くらいと待つ程度。私はドナルド推しなのですが、乗船中10回以上ハグしたり色々と絡んだり出来ました。
勿論、船自体の雰囲気もランドにはない特別感でいっぱいでしたが、特にお子さんのいる家族にとってはキャラクターと接する機会が多いのはとっても思い出に残る旅になるのではないでしょうか?
以上です。
興味MAXの皆様、2028年に向けて頑張ってお金を貯めていきましょう(笑)
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