しょこら@です。
昨日の日経平均は、連休前のダウが続落していたのもあって軟調かなと思っていたのですが、意外と堅かったです。先週末比+165円の21,812円で引けました。
メディアでは「2025年の大阪万博開催決定を好感」と報じられていました。特に関西地盤のインフラ・建築リート・ホテル小売関連銘柄なんかは、今後景気づくかもしれませんね。このあたり、ちょっと別記事でも調べてみたいと思います。
(※SBI証券サイトより引用)
さて、先週に年初来最安値を更新していた(3249)産業ファンド投資法人を1口、買い増しました。連休中に買い指示を入れていたのですが、朝一で瞬時に約定...。
そしたら本日安値107,800円までありました。少々早まりましたw
まぁ、それでも結構買い下がったので、良しとします。
本日の終値108,500円に対する利回りは、2018年の年間分配金実績が5,286円なので、税引後ベースで3.88%(税引前で4.87%)になります。7%前後にも達する(8963)インヴィンシブルや(3451)トーセイリートには及びませんが、そこそこの利回りです。JCRの格付もAAと高いですし、事業用ファシリティの需要は今後も底堅いと予想しています。いずれ3-5口までは買い増す予定。長期ホールドで、淡々と分配金を頂きたいと思います。
こちらのリートの概要は以下記事でも簡単に触れていますので、ご参考下さい。
一方、この夏の終わり頃まで、我がPFの”含み損筆頭" "ザ・落ちこぼれ君" と散々な立ち位置だった(3197)すかいらーくHDが、最近グイグイ値を上げています。
昨日も、22日につけた年初最高値を27円更新し、終値1,852円まできました。
下のグラフは、すかいらーくの5年チャート(*注)ですが、ご覧の通り、上場以来2,000円を超えたことがありません。2015年8月につけた「1,958円」が、上場来最高値です。
(*注)本銘柄は上場が2014年なので、10年チャートはありません
(※Yahoo!ファイナンスより引用)
おかげで、真っ青な含み損の海の中で、怪しくプラスの数字が輝いております。
何があったんだすかいらーく ( ゚Д゚)
今月半ばの3Q決算発表では、売上こそ微増だったものの、営業利益が▲18%の減、通期予想も同287億円→240億円へと、大きく下方修正したはずなのに・・・。
飲食業界の人件費上昇による利益圧迫の懸念は、やはりここでも避けられないんだと再認識したのに・・・。
悪材料出尽くしに加えて、12月末の優待権利に向けた一足先のラリーなのでしょうか。それにしても、会社の進捗状況を踏まえても、この時期にして随分と過熱気味な気がしています。
1,900円を超えたら、どこかで一旦撤退して、そのうちまた下がったら買い直そうかと考え始めている今日この頃です。
当ブログでは、特定の銘柄を推奨してはおりません。
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