しょこら＠です。
日本に戻ってきて、市場が開いた途端に、また株価が激しく下がりました。
お昼休みにスマホを見たらギャー！
400円以上落ちてるし！
結局終値は前週末比で▲423円、22,271円で引け。
一時25,000円超え、なんて勢いでしたが、逆に22,000円割れが目前です。
※「Yahoo!ファイナンス」より引用
いろいろなサイトの情報を見ていると、先週来の下げは、最近主流となっている「アルゴリズムの取引」の中で機械的な売りが集中したことが、更なる売りを引き込んだトリガーとなっていたそうです。実際の企業業績はむしろ好調、という状況が今後の決算発表を通して明らかになれば、いずれ今の流れから反転に向かうことは十分期待できるでしょう。
問題は、日本の場合・・・本日の報道でもあった通り、2019年10月からの消費税増税が、どこまで株式市場に冷や水を浴びせるか、大きな不安材料と思われます。
ともあれ、今週の相場は、下底を探る軟調な展開になりそうです。
絶好の買い場ですね( ´艸｀)
マイPFは、絶賛 "大炎上" 中ですけど・・・。
そんなこんなで、本日約定になった案件です。
また株価が1,800切ったら買うぞー、と決めていたので、思いのほか下の方で買えて良かったです。2016年に利確して手放して以来、2年ぶりのホルダーになりました。
先日、2019年度第2四半期の決算で、売上は前年比増（+2.7%）だったにも拘わらず、最終損益が▲8.5億円の赤字に転落したのが嫌気されて、大きく下落していました。原材料価格の高騰や人件費・物流コスト増加が影響した模様。
外食産業の構造的な問題に起因している印象ですね。
全店舗の4割を「無人化」するって話もありますし、コンビニが抱える問題と同様、昔のようにアルバイトで安価な労働力を柔軟に確保する、ということが難しくなっているのだと思われます。
でも！！
いいんです。
原材料費が嵩んで、赤字続きになっても。
バイトがいなくて、セルフで「よそう」ことになっても。
仮にまたアメリカのBSE問題が起きたりなんかして、
世間に牛丼への風評の嵐が吹き荒れても。
その結果、十万円単位の含み損が出ても。
私は、吉野家が好きなんです
(´･ω･`)
この先会社が存続して、ずっと美味しい牛丼を食べさせてくれさえすれば、別にポートフォリオの損益画面が真っ青でもいいのさ。
80～90歳のおじいちゃんになっても、食べに行くから！
歯がある限り。
テイクアウトの軽減税率を活かして、ドライブスルーとか、持ち帰り専用のお店をいっぱい作って下さい。お店じゃなくても、何処でも余裕で食べれるから！
というわけで、今後も株主として応援しますので、頑張って下さい。
吉野家HD様。
当ブログでは、特定の銘柄を推奨してはおりません。
くれぐれも、投資は自己責任でお願いします！
