しょこら@です。
今日の株式市場は、前場こそ小さなプラスで推移していましたが、後場のラスト1時間で上げ幅を伸ばして終えました。終値は前日比+277.94円の、22,549円でした。
※「Yahoo!ファイナンス」より引用
手持ちPFも、ほんの少しですが、一息つきました。34銘柄中27銘柄で株価が上がり、+6.2万円だけ回復です。しかしながら、1銘柄あたりの含み損がマイナス2~7万円くらいのものが、ゴロゴロ転がっている状況は変わりません(´・ω・`)
その中の一つ(1928)積水ハウスを、月曜の急落した時点で100株買い増しました。
先日から、1,600円台前半まで下がるかなと思って観察していました。
既に自分で決めた購入ターゲットラインはクリアしているので、まぁこの水準であればいいかと判断した上での、ナンピン買い。
手持ちが400株、平均買付単価は1,801円となりました。
一単元あたりの年間配当金を、2018年実績相当の7,900円でみた場合の利回りは、税引き後ベースで3.50%となります(税引き前では4.39%)
現時点の株価水準であれば、1,000株を上限に、ポチポチ買い続けます。
このような高配当大型株を買うことは、貯金ならぬ「貯株」みたいなものだと思っています。割安なうちに資産として買い貯めて、配当金を頂きながら、あわよくば株価の回復も願うという狙い。
きっと、来年の消費増税で、住宅需要は大きな影響を受けるでしょう。一時的に株価に響くかもしれません・・・けれども、それならそれで、遠慮なく更に買い進めるまでです。
万が一、1,000株180万円分ほどの株券が、会社の倒産等で全て『紙切れ』になったとしても、信用取引のように、借金で人生が終わる話でもありません。そういう割り切り?も含めて、配当株とは長く付き合っていくつもりです。
むしろ、それくらいの軽いノリでやっていかないと、暴落なんて到底乗り越えられないのではないかと考えています。
・・・まぁ以上は建前で、本音を言うと、マニアな人がコレクションしたアイテムを眺めながら「ウヘヘ~」とニヤついているのと同じように、貯まった株を眺めて「ウヘヘ~」したいだけなんですけど ( ・∀・) ←変態ですね。
ところで、積水ハウスといえば昨年、土地取引を巡って地面師(土地の所有者になりすまして売却をもちかけ、多額の代金をだまし取る不動産詐欺師のこと)に55億円を騙し取られた事件が起きましたが、昨日その犯人グループの数人が逮捕された、という報道がありました。
地面師グループの完全分業が非常に巧妙だったとは言え、書類の偽造が多額の土地代金支払いの「後」に発覚するとか、素人目に見ても、ちょっと信じ難いプロセスであるように感じました。株価よりも、そういったコーポレートガバナンスの改善を、確実に遂行して欲しいと感じた次第です。
当ブログでは、特定の銘柄を推奨してはおりません。
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