しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日も、当ブログをご覧頂きありがとうございます。
6月の最終週が終わりましたね。この1ヶ月、皆様の資産運用は首尾よくいきましたでしょうか?私にとっては、この一週間ジェットコースターみたいに上下する相場で、ちょっぴり気疲れしちゃいました。
というわけで、今週のワタクシしょこら@の辛げな株取引トピックス2件と、それを通した雑感を取り留めも無く書きたいと思います。
アッヴィABBV 株価急落!からの買い増し
25日に、アッヴィABBVがアイルランドの製薬会社アラガンを630億ドルで買収すると発表、45%のプレミアをつけた買値がABBVの財務悪化を招くと懸念され、同社の株価が一時期▲15%以上も急落しました。
まさにその4日前(土日を挟むと2日前)に$78で50株、買い増したばかりのところにまさかのビッグニュース。微プラスだった含み益が、一瞬で▲$1,200以上のマイナスに転落・・・軽くヒきました。
逆インサイダーと言われてもおかしくないタイミングの良さ
しかし、これは逆に言うと買いチャンスだと思った訳ですよ。ABBVもヒュミラの特許切れによるポートフォリオの再整理が急務でしたし、強み分野の異なる両社の研究開発におけるシナジーも十分期待されます。
先ずはその時に残っていた買付余力を全ツッパ!$66.47で20株購入。
そして更に手元にあった円をドル転して、更に$67.30で30株購入。
これにより平均取得単価が$77.86 → $74.34に3.5ドル下がり、150株持ちとなりました、もっか私の海外株ポートフォリオの1/3を占める、四番打者的存在です。同社の1株あたりの配当金は$4.28なので、3ヵ月ごとに税引後で12,000円もの配当金を払い出してくれる、立派な不労収入元になってくれることでしょう。
現地時間金曜(28日)の株価は$72.72(+3.88%)と、さっそく反転傾向。
買収の手続き完了は2020年を予定しているとのことです。この超大型買収による債務を早期に解消して財務上の懸念を払拭し、将来に向けた成長エンジンとなってくれることを切に願っています。
(2914)JT 権利落ち以上にダダ下がり
さて、次は日本株のお話。
26日に権利落ちを迎えた6月確定銘柄たち。ある程度の下落は覚悟していたのですが、その中でも群を抜いて力無いのが(2914)JT。ついに今年最安値の2,379.5円まで下げてきました。
こちらもABBVと同じタイミングで、100株買ったばかりなんですよねぇ。買い増したそばからグイグイ下がっています。おかげさまで私の持株の含み損も、30万円を超えてまいりました。
ですが私がいつもブログを愛読しています「くまちょこ(id:kumachocolate)」さまの(6630)ヤーマンには、まだまだ適いません。
含み損50万超えてからが勝負やでオラァ!って言われそう
くだんのJTも、千・万単位で株数を保有しておられる方がたくさんいます。そうなると含み損も当然百万円単位になる訳で・・・そんな皆様の心中はいかほどかと思いを馳せつつ、まだまだ私の数字なんて屁でもないわ、と思うようになりました。
株の世界の金銭感覚は実に怖いですね。高配当株を買い始めたばかりの1年前の私では、到底考えられない精神構造です。キャピタルゲイン投資よりもインカムゲイン投資の方が、暴落への耐性がついてくるものなんだな、と感じています。
「いくら株価が下がろうが、配当金さえしっかり出ていればまぁいいや。むしろ株数を増やせる大チャーンス!」と開き直っている自分。さて、これがリーマン級の暴落ともなると、一体どんな心理状態になるのかな?
怖いなぁと思う一方、ちょっとドキドキ・ワクワクする気持ちも正直あるのです。
変態
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