しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日もブログをご覧頂き、ありがとうございます。
昨日、すまにゅー砲を狙ったと題して、夏賞与明細を晒した記事を書きました。
幸いにしてぐーぐる砲を頂くことは出来ましたが、残念ながらというかやっぱりというか、すまにゅー砲に恵まれることはありませんでした。
すまにゅー砲、中級以上のブロガーにはもう来ないのかなぁ
しかし、アクセスの7割近くがTwitter経由ってすごい。改めて、株式投資クラスタのTwitterでの結びつきを実感しています。ていうか、ぐーぐる砲(www.googleapis)からの流入率1%って・・・ほとんど来てないじゃないですかぁww
豊かな人生を送るための三箇条
「どうしてそんなにたくさん(賞与を)貰えるのか」というコメントも頂きましたので、私の考えを綴ってみます。多少昔語りが入ってしまいますが、極力いやらしくならないよう努めて書きますのでどうかお許し下さい。
私のこれまでの経験から、サラリーマンという立場で(金銭的に)豊かな人生を歩む上で重要だと思う点を3つ挙げます。
- 「学歴は無意味」は嘘。絶対にあった方が良い!
- 若い頃の仕事は先行投資!費用対効果は度外視で!
- 運な部分も大。でもそれを引き寄せるのはやっぱり努力!
世の中で盛んに語られている話を全否定してて、全体的にオッサン臭が漂っているかもしれませんが、価値観は人それぞれだと思うし異論は受け付けませんw
学歴はあった方がいいに決まってる!
これからの時代、学歴は関係ない、とよく言われます。
でも私は「そんな訳あるかーい!」と強く反論したい。
なぜか?
- 良い学歴が無い時点で、就職の選択肢が狭まる
- 就職の選択肢が減った時点で、良いキャリアを得られる可能性が減る
- 良いキャリアを得られる可能性が減ると、良い給料を貰える可能性も減る
※いずれも「絶対条件」ではない。
ただ誤解してはいけないのは、学歴は黄門様の印籠でも何でもないということ。良い大学を出た上で何を勉強したのかをしっかり語れる、これ大事。
極端に言えば、同じ学問をマスターするにしても、Eランを出た人と旧帝を出た人のどちらが企業に好まれるか、という話ですよ。
企業は学歴を見ない?それは嘘。大方の企業はちゃんと見ています。見てないと言いながら、裏でこっそりと。今の世の中、角が立つから言わないだけね。本当に見ない企業もあるでしょうけど、そうであっても学歴は無駄にはならないはず。
この強い信念の下、自分の娘にも二人三脚で当たって、幸いそれなりの大学(むしろ私の母校よりずっと上の大学)に進学させることが出来ました。彼女は今、英語に加えてスペイン語の勉強に追われて四苦八苦してますが、二か国語習得に向けて充実した毎日を送っているようです。
自己責任の人生は学生時代から始まっています。
若い頃の仕事は先行投資!費用対効果は度外視!
最近の「仕事よりプライベート優先」「残業代が出ない仕事は、即ブラック認定」という風潮。私はそれはそれで、考え方としてはアリだと思うし否定しません。
ただ、20~30代の間に仕事へ立ち向かう時間は、40~50代のそれとは比較にならないくらい大事なものだと、私は考えています。
仕事を覚える、新しい経験を積む、社内(上位・他部署)の信頼を得る・・・これらを全て短時間でこなすのは非常に難しい。結果、残業もどんどん増えます。
でも私にとってこれらの労苦は、将来の自分へのいわば先行投資なのだ、という捉え方。対費用効果で捉えるとヒジョーに分が悪いのは確かですが、それをいかに前向きに捉えて頑張るかで、将来の可能性が大きく変わってくるのではないでしょうか?(※サビ残を積極的に肯定しているものではありません)
早い内からそれらを身に付ければ、稼ぎも増やせて、その分早期リタイアの可能性も拓けてきます。逆にオッサンになって軌道修正したり新しい経験を積もうとしても、遅過ぎてどうにもこうにもなりません。
注意すべきは、自分の目指したいキャリアと関係ないところでコキ使われても時間の無駄になりかねないので、そこはしっかり見極めるべき。
私は運が良かった!それも「努力」あってのもの
はっきり言って、今の自分があるのは「とっても運が良かった」と言わざるを得ない部分も多分にあります。
- 会社、良い同僚との出会い
- 海外駐在や、昇進の推薦
- 大過なく健康で過ごせた時間
etc..
肌感覚としては、今までのキャリアは努力8割・運2割・才能0割です。でもその運も、結局は日頃の努力あってのものだと思うのです。
アリさんのようにコツコツと積み重ねることが出来る人が、最後には運の女神も引き寄せて勝者になるのだ!と信じて疑いません。
コツコツ呟いていたら、さやちゃんも引き寄せられるかなぁ
以上、不肖40代しょこら@の、これまでの経験から感じた範囲で綴ってみました。独り言のような文章を最後までお読み頂き、ありがとうございました!
「古い考え方だなぁ」とお感じの部分もあるかもしれません。そんな方は、一つの経験談として軽く読み流してくださいませ。でも私は、自分を曲げずにこれからもアリさんのようにコツコツ努力していきたいと思います。