しょこら@です。
帰国の道中でも、ちらちらマーケットの様子を見ていましたが、日米ともに株価が大変なことになっていますね。坂を転がり落ちるような、見事な下げです。
ダウ平均も、12月に入って▲$2,600(▲10%)もの下げを記録しています。報道によると、この下げ率は1931年の世界大恐慌時の、ひと月の下落率(▲17%)に次ぐ酷さなのだとか。ヒェ~ (´;ω;`)
こうなると、もう普通の投資家じゃ太刀打ち出来なくて当たり前・・・個人投資家のブログ界隈も百万円単位の含み損拡大で、まさに「阿鼻叫喚」の状態ですが、もはや開き直る他ないですね!年末という時期も相まって、節税のための損出しをされる方も多いようです。一方静観しながら余力を蓄えることも大事かと。兎に角、出来ることを冷静に進めようと思う、今日この頃です。
そんな中ですが、2019年の自身の目標管理として立てていた「毎月一定額を、ETFに積み立てる」活動を、1ヶ月前倒しで開始しました。
ターゲットはバンガード米国高配当ETF(VYM)です。
株価が下がろうが上がろうが淡々と買い付けて、老後まで一切手放さない長期積立コンセプトで運用していきます。
今回は$78.55で18株、$1,414分を購入しました。
もともと隔月で個別株とETFを交互に買っていくつもりだったのですが、市場の状況次第では、当面全てETF購入として様子見するかもしれません。毎月およそ15万円前後を目途に買っていきます。
VYMの価格は、現地12/20終値で$77.62。さすがに年初来最安値を絶賛更新中です。現在の利回りは税引前3.21%、まだまだ下がるかもですね。
ドル円が110円を切り始めたら、ドルの定期買付量を増やしていくつもりです。
非常に厳しい相場が続きますが、とにかく退場だけはしてはいけません!
『明けない夜は無い』はずですので、配当金を頂きながら、そして値下がりした銘柄をコツコツと積み立てて買い増しながら、市場が回復するのを落ち着いて待ちたいと思います。
投資家の皆様、頑張って耐えましょう(`・ω・´)
当ブログでは、特定の銘柄を推奨してはおりません。
くれぐれも、投資は自己責任でお願いします!