しょこら@です。
先週の1週間で、10月に失われた株価を1/3ほど取り返す結果になりました。
一方私のPFは、約18万円ほど回復しましたが、前々週末比でトータル+2%強に留まっており、日経平均・TOPIXと比べても弱い戻りでした。
含み損益、もうしばらく海の底を泳ぐことになりそうです。<゜)))彡
さて、週が明けた今週からしばらく、株価が振れそうなイベントが続きます。
先ずは11/6の、米中間選挙。
そして、各社の中間決算発表も、ピークを迎えます。
私が持っている分だけでも10銘柄ほど。
11月06日(火)
(5563)新日本電工【3Q】
11月07日(水)
(3154)メディアスHD【1Q】
11月08日(木)
(2402)アマナ【3Q】
(7201)日産自動車【中間】
11月09日(金)
(3245)ディア・ライフ【本決算】
(6904)原田工業【中間】
(8742)小林洋行【中間】
11月12日(月)
(1435)TATERU【3Q】
11月14日(水)
(3197)すかいらーくHD【3Q】
(8411)みずほFG【中間】
皆さんお持ちの銘柄も、良い決算内容で株価が跳ねるといいですね!
「跳ねるといいですね・・・」と言いながら、一方で、余りにヘボいので持っている自分でも全く気にも留めていなかった銘柄が、手元に一つあった。
(4293)セプテーニHD、である。
先週のS高で株価が、いつの間にか跳ねてた(´・ω・`)
※SBI証券ホームページより引用
10/30の本決算発表と同じ日に、電通がセプテーニHDへのTOB(株式公開買付)を実施すると発表したことを受けて、買いが殺到した模様。買付価格は1株260円で、買付期間は10月31日から12月11日までの予定。このTOBで電通が20.99%の株式を取得、総額70億円規模の出資になるとのこと。
ここ最近、電通と博報堂という国内広告代理店の2トップが、ネット広告事業を強化すべく各社を取り込む動きを進めているようです。
8月に、博報堂の子会社博報堂DYメディアパートナーズが、デジタル広告代理店のDAC HDを完全子会社化。
一方の電通グループも今月、子会社のCCI(サイバーコミュニケーションズ)が、同じくネット広告のVOYAGE GROUPとの経営統合を発表しています。
今回のセプテーニHDへの資本参加も、その思惑の一つらしい。
正直言って、セプテーニHD単体の進捗は、決算を見る限り「とても悪い」状況なんですよね。
人件費が非常に嵩んでいる割に、主力のネットマーケティング事業が伸長しておらず、前期比▲56%という営業利益減少。インターネット広告は(4751)サイバーエージェントに大きく水を開けられていますし、漫画アプリ「GANMA!」を始めとするコンテンツ事業も、13億円の収益に対し10億円の赤とか、一体いつ黒字化するつもりなのか?とやる気を疑うレベル。
「どうしてここの株を買ったのか」と、1年前の自分を責めたいくらい。
そんな感じで私は、ここの株を290円で200株持っています。
今回のTOB発表前までは、損益率がマイナス40%を超えていて、含み損ランキングでぶっちぎりのトップを走っていました。
このまま十字架を背負って生きていくつもりでしたが・・・今回のニュースは瓢箪から駒?渡りに船?かもしれない。
上手いことお別れできないかなぁ、と思いつつ年末まで様子見です。
当ブログでは、特定の銘柄を推奨してはおりません。
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