しょこら＠です。
金曜の東京株式市場は、前日（11日）のダウの続落に引きずられて、またダダ下がりするかな、と予想していました。前場はそんな雰囲気でしたが、午後になって逆に上海・香港市場の上げに引っ張られる形となり、結局前日比103円プラスで引け。
よく分からないものです(´･ω･`)
今日は、暴落相場での買付余力を確保するために（1717）明豊FWを売却しました。買値458円→売値528円、税引前35,000円の微利確です。
ここ最近、だいぶ勢いが出てきていた銘柄で、売るべきではなかったかもしれませんが、高値推移の結果、配当利回りが3%を切ってきていたので、一旦手放して、より高い利回りの銘柄の資金にします。
因みにその後は、売ったら上がる、の「あるある方程式」通りの展開でした。
さて、そんな感じで買付余力と気合を満タンにして
もっと落ちろ落ちろ щ(ﾟДﾟщ)ｶﾓｰﾝ
と、構えていたですが・・・どうも欲しい銘柄が、意外と落ちてこない。
（7751）キヤノン、目を皿のようにして狙ってたんですが、
※Yahoo!ファイナンスより引用、以下同。
どんどん値を上げていくし・・・(´；ω；｀)
（1928）積水ハウスは、
上がると見せかけて下げるの繰り返し。
結局変わんないし(´；ω；｀)
うむむむむ・・・。
逆に、想定外のやつが下がりおった。
（4668）明光ネットワークジャパン！！
この、見事に反比例的な曲線美。
10日に、2018年8月期の決算説明がありましたが、売上高・営業利益・経常利益、全て前期比マイナスという爆弾っぷりです。
更に追い打ちを掛けるが如く、年間配当金を42円（中間21円＋期末21円）から30円（同15円＋15円）に大幅減配することを発表しました。
※同社IR資料 第34期本決算概要より引用
※同社IR資料 平成30年8月決算短信より引用
決算概要によると、直営・FCとも、少子化による塾事業の生徒数減少がモロに影響している様子が明らかになっています。
明光ネットワークジャパンといえば、20期連続増配中、日本株でも有数の「長期増配銘柄」だったのですが、遂に白旗をあげてしまいました。
30年8月期の配当性向が170%、だいぶ無理していたのですね。
そして、こうなると心配なのは、株主優待（100株保有で、QUOカード1,000円。3年以上継続で3,000円に増額）の行方です。配当に手をつけた以上、当面優待までは触らないだろうと見ていますが・・・果たして3年も持つか、雲行きが怪しくなってきました。株価も低迷していますし、次に配当を戻さないようであれば、撤退を考えたほうが良いのかもしれません。
そんなこんなで「売ったら上がる」「買いたくても買えない」「決算爆弾を食らう」「日経平均プラス、でもMy PFはマイナス」
・・・何だか、空回り気味な夜でした。
結局、そのままふて寝しましたYO。
週末の長い帰国便の機中、週明けに何を買うか考えておこうと思います(´･ω･`)
当ブログでは、特定の銘柄を推奨してはおりません。
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