しょこら@です。
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私の本業は、土日休み。
(もちろん運送業なので会社自体は稼働しており、大勢のトラック運転手が走り回っています)
週末のルーチンとしていつも日曜朝から一人、近所のコメダで過ごします。無料モーニングセットを頂きながらニュースを見たりブログを書いたり翌週の投資計画について考えたり。自分にとってはリラックス出来る良い時間です。
早朝のコメダは輩が多い
入店するのはだいたい朝イチ(AM7:00)
この時間帯の客層って、活動時間の早いご高齢の方々が大半なんですね。
静かにPCを叩きながら過ごしていると嫌でも周りのやり取りが聞こえてきます。で、時に聞き苦しく、人間観察の域を超えて気分が悪くなるものがありまして。
例えば、注文を取りに来た店員に対して
ホット(大声)
ざっくり半分くらいの客が、これ。
そこは「ホットをください」やろが
幾ら客と店員という関係とはいえ相手は他人なのですから、そこは礼を逸しない言葉遣いであるべきと思うんですよ。まー、これはまだマシ。
しばしばいるのが、
ちゃんと注文聞いとんのか(大声)
と、朝からキレモード全開の爺。
でも決してレアキャラではなくて、結構な頻度で見かけます・・・
聞こえてないのはお前だけだっつーの
また、先週のことなんですが、備品である新聞紙を複数持ち出していたとおぼしき50歳前後くらいの男性客に対し、どうやらそれを読みたかったらしい爺がめちゃくちゃ怒鳴り散らかしていたシーンに遭遇しました。すぐ隣のブースで起きていたのですがヘッドホンで音楽を聴いていた私にもその怒声が聞こえるほどの大きさ。店員が必死になだめていたものの周囲の客はドン引き。
マジ出禁にした方がいいと思うわ...
彼らに共通しているのは、声のボルテージが不快なレベルで大きいということ。自分の耳が遠くなってしまい、認識出来ていないんでしょう。
私がトラックで配送担当している倉庫や店舗でも、定年をとっくに過ぎたであろうご高齢の警備員や受付担当者によく遭遇します。そして、彼らから上から目線&怒鳴り口調で指示を頂く。そんな時は「あ、ごめんなさーい。ちょっと未だよくわかってないものでぇ」などと下手に、あまり刺激しないようやり過ごします。無視するドライバーが大半みたいですが(笑)
キレ老人で溢れる社会は嫌だ
キレやすい高齢者
・・・その原因は、加齢による脳の機能低下であると言われています。具体的には怒りの感情を司る大脳辺縁系の「前頭葉」が歳を取るにつれて収縮し、判断力や感情の抑制力が低下してしまうのだそう。
それ以外にも、その人自身のおかれた環境変化がキレを助長する要因でしょう。家庭内では嫁から訝しがられ、職場では上司や部下からドヤされ、日々孤立感・抑圧感が鬱積してしまう。
前者は生理的な変化、また後者は社会的な問題として、いずれも決して他人事ではありません。
・・・・・
日本は今後、人口の約4割が65歳以上という超高齢化社会を迎えます。キレやすい老人が溢れて、社会全体がギスギスした雰囲気になったらホント嫌ですよね。
そんな私も後10数年もすれば高齢者側に回ります。脳の劣化は避けようがありませんし、意識的に振舞わないと同じキレ老人になってしまうかもしれない。
そうならないためにどうすべきか・・・
一番大事なのは、感謝の心と「ありがとう」の言葉を常に忘れないことだと私は思うのですがどうでしょう?「自分は周りに生かされている」という紛れもない事実。それを胸に留めながら、日々穏やかに人と接したい・・・
・・・そんな他愛もないことを考える、朝のコメダ珈琲でのひとときです。
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