【24/7】高配当株とかマイレージとか車とか【独り言】

ファイナンシャルプランナーである管理人が、趣味の車と旅行を楽しみながら、配当金による『経済的自立』まで目指しちゃいます!

バレンタインの日に、私の痛すぎるチョコの思い出を暴露してしまう

しょこら@です。

今日はバレンタインデー。
読者の皆さん、チョコ貰えたかな~?
義理の話じゃないよ!あんな商業主義な似非カルチャーの話は止めようぜ?

ぶっちゃけて言おう。俺は小学1年(6歳)から結婚(25歳)まで19年間を通して、4回しか本命チョコらしきものを貰ったことがない。レアさ加減は夏のオリンピック未満。しかも4回のうち1回は今の嫁さんからだからな!それを差し引くと、自分で骨折った回数の方が多いんじゃなかろうか。

そしてその3回とも、後悔のあまりギリギリ歯を食いしばって奥歯から血が滲むくらい「苦い」思い出。振り返ると誰でもそんな経験、あるよね?あるよね??

今回はそんなチョコにまつわる思い出、しょこら@版。
※恥ずかしいので、そのうち消すかもしれません。その節はご容赦を。

 

最初のチョコ:小6 あや(仮名)

小学生時代の俺は、超普通のガキだった。
ビックリマンチョコ(笑)とか筋ケシ(笑)とか、そんなゴミにしかならないようなものを集めては母親に捨てられ、家の前で泣き暮れる毎日を送っていた。

そんな小学校生活最後の年、同じクラスにあやがいた。
小6にしてかなりの巨@。そしてホワッとした雰囲気。例えるならばこんな子。

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幼心フィルターで5割増しだが、髪型を除けばマジで似てるような気がしている。

あやは、日頃からやたらと俺にちょっかいを出してきてた。まぁ俺もガキなのでそれが何を意図しているのかは全く分からなかったんだけど。

ある日、お喋りをしていたあやの後ろを通ろうとしたら、自分の身体を使って通せんぼしてきやがったんだ。俺を通させまいと、自分のお尻をグイグイ、しつこいくらいに押し付けている。

そしてそれは、完全に俺の股間に当たっていた・・・

さすがに小学6年生で即暴発、なんてことはなかったのだが・・・自分の中で何かが弾けた瞬間だった。これ以上書くとはてなから退場を食らうので、後は読者諸氏のご想像にお任せしたい。

そんな彼女から貰ったのが、人生初のチョコレート。
いや、正確に言うと、貰っていない。
照れ臭さのあまり「そんなんいるかよ!」と、にべもなく突き返したんだ。いやぁ、典型的なガキってやつな。

以降、あやのちょっかいもなくなってしまった。本当にもうそれっきり。そうなると余計に気になるんだけれど、ガキだから気の利いたことを言うことも出来ず。そのまま1か月後、俺は卒業と同時に転校となり、自分の中にぽっかりと穴が開いている感じのまま、その小学校を去ることになった。

俺がこのブログに茜さやちゃんの写真を貼り続けるのは、この時のトラウマから来る自傷行為的なものかもしれない。すみません、これは盛ってます。

2個目のチョコ:中2 まり(仮名)

転校後、別学区の中学校に通いだした。ここでもまた、俺はやってしまった。

男性諸氏なら分かると思うが、中学ともなると洩れなく「彼女が欲しくて欲しくてたまらない病」に発病する。もう彼女がいないと男じゃないくらい、のノリね。

通っていたのは田舎の公立中学校だったので、既に小学校時代からのグループが出来あがっていた。ニューカマーの俺は、内心焦っていた。

その頃、隣のクラスに気になっていた子がいた。その名をまりという。
雰囲気はやっぱりほんわか系。この子をちょっとふっくらさせた感じ?

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なんだか、好みの傾向が似ているな、というツッコミはご容赦頂きたい。綺麗系は気圧される感じがしてどうも苦手なんだ。これは今でも変わらない。

まぁ、とにかくひたすら焦っていたんだ俺は。そういう訳で、まりではなく、たまたま仲の良かった同じクラスの女子と付き合い始めた。

ところがである。
中2のバレンタインの日に、何と当のまりからチョコレートを貰ったのだ。これにはビックリした。全然喋ったことなかったからな・・・

しかし、俺は彼女がいる。うーん、うーん、うーんと悩んだ挙句、その日の夜にOKの返事をした。トランジット早すぎやろお前ェ!!

当然その顛末は、学校内で公然のものとなる。なんせ田舎の小さな学校だったから広まるのも早い早い。元カノはそれなりに大派閥の一員で、そこを起点として、学校中の女子から総スカンを食らう羽目になってしまった。目の前のカワイ子ちゃんを前にすると、そんな当たり前の展開にすら気が及ばないこの純情さ、皆さんなら分かってくれるよね?

こうして、まさに天国から地獄を地でいく残りの中学生活を送るのだった。

 

3個目のチョコ:大3 **(記憶抹消済)

そんな中学生活はうって変わって、高校時代は、大学受験勉強とスト2に明け暮れ、恋愛とはほぼ無縁の3年間だった。なんせ平気で「春麗は俺の嫁」とか電車内で公言するくらいだったからな。相当に痛い奴としかいいようがない。
そして続く大学時代では、スト2に加えて、麻雀とVF(バーチャファイター)にも手を染めてしまったものだから、もうヤバイくらいにオタクな日々だった。

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ただ一度だけ、大学3年の時に合コンで知り合った**、彼女とごく短期間付き合った。こいつが最低だった。二股されたんだよね。ブチ切れてぶん殴って、それ以降のことはよく覚えていない。正直カウントもしたくないのだが、抜いてしまうと貰ったチョコの実績が更に減ってしまうので、涙をのんで数に入れている。

この中3から大学の8年間は、俺のブラックな青春時代。
あれっ?学生の間、ほとんどブラックやん。
全てはスト2のせい、全てはカ〇コンのせいだ。

 

最後のチョコ:社会人2年目

今の嫁さんとは、元職場で出会った。職場といっても、ゲーセンなんだけど。

ちなみに、彼女はいわゆる「コスプレイヤー」だった。何のキャラかは言えないが、たぶん40代男性でエロゲに多少通じている者ならば、10人中9人は知っているであろうタイトルの主人公キャラに扮してた。

彼女も対戦格闘ゲームが好きだった。VFもやっていた。
彼女はラウ使い。俺はパイ使い。閉店後の職場で、他のバイト君も交えて最新作を夜通し遊び倒した。もちろんフリープレイで。はい、これ完全に職権濫用ね。白か黒かでいうと、ベンタブラック級に黒。光も通さないくらい真っ黒。

こんなやつ。画像はカゲ/パイだけど。

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(C) SEGA ENTERPRISES CO. LTD., 1997,1998

彼女と、ラウ(父)vs パイ(娘)という親子キャラ対戦を続けているうちに、いつしかラウ(嫁) vs パイ(夫)というメオト対戦になったのだから、なんとも奇妙な巡り合わせと言う他ないではないか。ありがとうVF!ありがとう☆ガ!

・・・ごめんなさい・・・
分からない人には全然分からないネタですね(´・ω・`)

 

そして今の俺がある

以上、しょこら@のろくでもないチョコ遍歴でした。もちろんALL実話です。

人と比べて良い・悪いなんて話では無いけれど、まぁ正直あまり褒められたものではないですね私の場合。お察しの通り、女心を読むのは未だにとっても苦手ですw

ただ、こういう過去って振り返るとキラキラと見えるのは可笑しなものです。その時は超ドロドロだったはずなのにね。まぁ、これらの経験の積み重ねが現在の私を形作っている訳ですから、一言で「結果オーライ!」としておきましょう。

私にとってバレンタインは、そんな過去の苦くて甘い思い出を肴にしながら、のんびり飲むための日なのであります。長文・乱文、大変失礼いたしました。