しょこら＠です。
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今年から始まった新NISAのうち『成長投資枠』については、先日の記事で以下のETFを約50万円づつ、一括購入した旨を書きました。
- （1496）投資適格社債ETF/H有
- （1497）HY社債ETF/H有
で、枠の残りは（2014）米国連続増配株ETFが上場したらそれで埋める、と。
私の大目的である不労所得の積み上げに向け、今割安な社債ETFと、将来 "勝手に" 配当が増えていくであろう増配ETFに非課税枠を託すことに決めました。
一方の『つみたて投資枠』では、これまでのいわゆる旧NISAと同じくeMAXIS Slim全世界株式（オール・カントリー）を買っていきます。NISA開始前に魅力的な商品がたくさん新規設定されて悩みましたが、2兆円近い純資産総額をふまえた安定＆実績のオルカンについていく。
そして先日1/5、1回目の約定がされました。
「細くて長い」つみたて枠投資の始まり。
SNSの世界には、毎月10万円つみたてとか年初に120万円近い一括買いとか、世間様では考えられないような入金力のお化けがうようよいます。そんな中「細くて長い」と書いた通り、私は月3万円。
ぶっちゃけ、これでも家計的にはまぁまぁ厳しいッス...
トラック運転手の給料では3万円の捻出は困難ゆえ、配当収入の一部を使います。
枠を埋め切るまでに200ヶ月（16年と8ヵ月）かかる計算、年齢的には年金受給の始まっている60歳半ばまで。うん、間違いなく埋め切れないな（笑）
でも、そもそも「つみたて枠」って、これまで投資に縁遠かった人たちに超長期に渡る資産形成を後押しすべく用意された制度じゃないですか？だから少額をコツコツ、長い時間をかけ貯めていくのが本来の姿であり、5年最速だなんてむしろ特異なやり方だと私は思うんですよねぇ（※それを否定しているものではありません）
だからそういうノイズに惑わされず、無理なく出来るペース・目指したいゴールを基に、自分のスタイルでこの制度をうまく活用していけばヨシ！でしょう。
改めて、細く長く、コツコツがんばろっと。
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