しょこら@です。
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今週、3月まで勤めていた会社から、待ちに待った
退職金の振り込みがありました
退職金、と言えば既に約1ヶ月ほど前、その明細の一部を記事にしたのですが
ここで言及していたのはいわゆる早期退職の割り増し分のみでした。今回は、通常の退職金(※企業年金を一時金として受領)も含め総額確定するに至ったものです。
度々当ブログで言及してきた通り、管理人の前職での属性は以下の通り。
- 大卒
- 中規模のメーカー(JTC)勤務
- 40代後半
- 勤続年数24年
- 中間管理職
- 早期退職制度を利用(xxヶ月分の退職金上乗せ)
こんな私が頂いた金額は、額面で
- 早期退職金
1,120万円 - 一時金受領の企業年金
1,355万円
あわせて2,475万円となりました。
決して規模の大きくないイチ・ローカル企業でしたがこれだけの金額が頂けてよかった。やっぱり入る会社って大事だなーとつくづく実感。
そして、ここから退職金控除(24年勤務で1,080万円)やら企業年金の本人拠出額の減免(217万円)分やらを引いた額に分離課税として所得税・住民税が課せられ、手取りとして
- 早期退職金
退職金控除枠適用
➔1,117万円(税金▲3万円) - 一時金受領の企業年金
本人拠出額の減免適用
➔1,222万円(税金▲133万円)
・・・が振り込まれた結果に。
口座残高がバグっておます💦
早期退職金からひかれた税金は、1,000万円以上という額面に対してたった3万円。これぞ退職金控除の威力。オクサンスゴイデスネ。一方で企業年金一時金の方はしっかり100万円以上召し上げられました。くそが!たけーよ!!!!!
ところで退職金と言えば、先日気になるニュースが出ていたのをご存知でしょうか?政府が退職金の所得税軽減措置の見直しを検討しているという内容です。
現行の退職所得課税制度は、勤続20年を境に1年あたりの控除額を40万円から70万円に増額する仕組みで、労働移動の円滑化を阻害しているとの指摘も踏まえた見直しを促している。
本当にそんな指摘があるのなら、デ―タで示してみろや!
あまりに増税のための後付け・テキトーな理由過ぎて本当に辟易します。何十年間も働き上げてようやく得られるであろう虎の子の退職金からさえ毟り取ろうとするなんて、政治家はどれだけ国民の足を引っ張りたいのか。
本来なら私の定年はあと10数年先でした。政府によるこの退職課税見直しが実現されるかどうかは分かりませんけれど、彼らの魔の手が及ぶ前に制度活用することができました。
勤続年数が短くて控除枠は全然足りなかったけどね…
更にタイミング的に良かったのが、来年始まる新NISA。今回税控除を受けた退職金をそのまま充て、無税で配当金を頂けるようにしていきます。
企業年金の方も年金形式で受け取れる選択肢はありましたが、将来の雑所得に計上されて支払うべき税金・社会保険料が底上げされる懸念があった為、一時金として受け取り、この非課税制度にフルで突っ込むことにしています(実際にシュミレーションもしてみました。数字は割愛)
・・・・・
今回、これだけの金額を頂けた私は本当に恵まれた立場にあると感じます。前段で「退職金は会社次第」と書きましたが、学生時代に始まり、これまでのキャリアアップを通して努力し続けてきた結果としてあるのがこのお金だと思うので、胸を張って有難く頂戴します。
そしてこれを、ただでさえ分の悪い「岸田政権による増税攻撃」に立ち向かっていくための大事な追加戦力としてガンガン使ってまいります!!
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