しょこら@です。
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今週は、のっけから激しい株価下落で心擦り減らしている方も多いのではないでしょうか。はいッ、私もその一人でーす。この1日で、日米株合わせて計50万円近く吹き飛びました。あっ、でも日経平均が▲2.8%だったからそれに比べたら耐えた方かな、なんて(白目)
そんなこんなで雲行きがとても怪しくなり始めた週頭ですが、先んじて利確していた日本株1銘柄の資金を使い、債券ETFのSPAB(SPDRポートフォリオ米国総合債券ETF)を1,200ドルほど買い増しました。
(今回は金額がやや多めでしたが)今年から、このETFを少しづつ買い足していく予定です。
えっ、この時期に債券?
という声もあろうかと思いますが、以下に私の思惑なんかをつらつら書き綴ってまいります。
FIREに向けて堅牢なPFを作りたい
巷では債券への投資に対して「株式に比べて、資産形成のパフォーマンスが落ちる」「最近は債券価格と株価が相反しないので暴落時の緩衝材になり辛い」といった見解をしばしば目にします。
確かに、債券を入れるくらいならS&P500に投じた方がいい、という考えは "資産を増やす" ための観点でみれば至極ごもっともです。その一方で、
安寧たる不労所得の仕組みを構築する
という観点で考えた場合、債券ETFほど盤石な銘柄はありません。SPABの場合、アメリカが破綻しない限り大丈夫と言って差し付けないくらいの格付け「Aaaランク」債券が7割を占めています。
まー、米国も大概な"借金大国"なんだけどさ...
私のゴールは【配当金によって毎月のキャッシュフローを強化】し、あわよくば【生活コスト全てをそれで賄えるような経済的自由の基盤を整える】ことです。資産総額の増減よりむしろ配当金の多寡、そしてソースの確からしさの方がより重要なファクター。私がハイテクより配当王&貴族、個別株よりETF、そしてこの債券を嗜好するのはそういう理由にあります。
債券ETFはこれから下落傾向か
さて、米国連邦準備委員会(FRB)は2022年から2024年にかけて、計3回の利上げを行うと言っています。今後市場が利上げを織り込むにつれ、債券ETFの価格はズルズルと下げていくでしょう。investment.comを見ると「強い売り」サインがこれでもかというくらい点灯してます。
・・・でもこれ、逆に配当目当ての買い増しにおいては好都合じゃないかしら?過去10年の水準を見ても、28ドル台なら仕込むのに良い価格と思います。
もちろん当面株価的にもネガティブなトレンドが続くでしょうから、毎月少しづつ、慎重に買い進めていくつもり。
10株(3万円)づつくらいがちょうどええかのぅ
ちなみに、私がメジャーなBNDやAGGではなく敢えてSPABを選んだ理由は、以下の記事に書いています(注:大した理由ではないので読むのは時間のムダです!笑)
あの大投資家のPFも債券メイン
ところで、皆さんご存知、あの伝説の投資家レイ・ダリオが提唱するポートフォリオでも債券資産保有の重要性を訴えられています。以下円グラフが示す通り、中長期国債の比率、なんと55%
流石に私がこれを真似るのは無理があるものの(笑)それなりの資産金額になるであろうリタイア時に向けて、PFの20~30%くらいは債券を組み入れるのがいいなと思ってます。例えば、
こんなイメージで年間配当金が240万円(月20万円)あったら、まぁ安心して老後を過ごせるかなと。なお現時点では5%くらいしかありません←
資産が幾ら要るんだって話ですわね…
ぶっとび高配当QYLDやXYLDでリスクは十二分に取ってますし、SPLGやQQQ、更にはオルカンを並行積立していくことで相場上昇の波にも「それなりに」乗っかっていく。そして、この債券ETFでガチガチの配当ソースを確保する方針です。えっえっ?市場平均を上回るパフォーマンス?ナニソレオイシイノ??
以上、つらつらと適当なことを綴ってまいりましたが、要するに目の前のノイズや株価の上げ下げに惑わされず、バランスを意識しながら、自分にとって心地良いポートフォリオを組んでいくのが一番かなと思っている次第です。
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