しょこら@です。
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今回は週末ですし、投資から離れてクルマネタを書いてみようかなと思います。読者様の中には車好きな方も結構おられるみたいですしね!それにたまには投資以外の事も書かないと「毎日資産データを見ながらニヤニヤしているキモい投資オタク」だと思われてしまいそう。
ま、それは事実なんですがね…
私と愛車との付き合いは、来年秋で丸10年になります。現時点では乗り換えたいと思える車が見当たりません。敢えて次乗るならAudi R8と心に決めているのですが、それを買ってしまうとFIREが20年くらい遅くなり「会社を辞めるか人生を終えるか」という究極の二択になってしまうので当面はこれに乗り続けます(グスン)
シロッコは、エアロを組まず純正のままでも車高を落とすだけで、すっきりワイド&ローにまとまります。私の車は2012年式なのですが、そんな古さを感じません。このあたりは、流石デザインセンスのいい欧州車だなァと。
走りの方も、ECUと吸排気のみのライトチューンでそれなりのパワーが出て、アクセル踏み込み時の不満もありません。HONDAのVTECも爽快でしたが、VWが誇るコンパクトターボのレスポンスも捨て難し、です。
ただ唯一、不満だったのが
サウンドシステムがショボい
おそらくVW一般車との共用システムなのでしょうが、車両本体価格500万円にしてはチープだと感じざるを得ませんでした(どうせならAudi側のシステムを入れて欲しかった)そこで納車早々、地元で知られる某プロショップに愛車を持ち込み、見直して頂くに至った次第です。
その際、私が重視したポイントが
嫁バレしない←
一気に管理人の「腹黒さ」があらわになってきましたわ...
ここから先、具体的に「どのようにバレずに音弄りをしたか」という、ブログにあるまじきブラックなテーマに沿って愛車の音響周りを紹介してまいります。私同様、コッソリお小遣いチューンをしたい!と悶々としている悲しきお父さんドライバー様の参考となれば幸いです。
メインユニット
VW純正ナビ
先ずは、心臓部のメインユニットから。
・・・ですが、ココはVWの純正機をそのまま残してます。さすが10年落ち、見た目がほとんど昭和(苦笑)機能も淡泊で、ナビとしての使い勝手は最悪です。
・・・しかし、これが何より
嫁バレしない弄りのキモ
ココを変えてしまっては、車に乗るなり
ねぇあなた、なによこれ??
という鬼の詰問タイム開始が避けられない。
パッと見は換えず、音だけよくする・・・それが私にとっての最低条件でした。ですので音の味付けは外付けDSPを通して別制御でやっています。それに今時のナビなんてスマホで十分ですものね。嫁云々の前に、交換の必要性は感じません。
外付けDSP/Amplifier
MATCH PP82
メインユニットがダミーの心臓ならばこちらが真の心臓部。8ch DSP内蔵パワーアンプです。MATCHは独AUDIOTEC FISCHER社が提供しているブランド。
ヘッドユニットからきた信号をデジタル変換、車両に合わせた音響特性最適化とパワーアンプによる増幅までをここで行い、各スピーカーに送っています。
本体は助手席シート下に設置されてます。従ってヨッメによる怒りの一撃がメインユニットを貫通しようが何の問題もありません(いや、あるか)
まさかワイの真の弱点がケツ下に隠されているとは露にも思うまい・・ククク
ツィーター・ドアスピーカー
Morel Tempo 6
聞き覚えのないブランドかもしれませんが、イスラエルのスピーカーメーカーです。店頭のデモ機で幾つか聞き比べした中で、個人的に一番耳障りの良い音質だったので決めました。
スピーカーはピンからキリまであって、拘り出すとお金が幾らあっても足りない。そもそも私は "耳音痴" なので、高望みせず10万円以下のエントリーモデルから入り、そこからステップアップしようと考えていました。でも10年経った今でも特に不満は出ていないので、やっぱり馬の耳に何ちゃらだということでしょう。
純正システムはツィーターそのものの設定が無く、ここだけは取付の後付け感が回避不可でした。よってAピラーだけアルカンターラ張りになってます(笑)
ヨッメには「これが純正仕様だから」と言い張ってるぞーい
そんなワケないでしょ!!
また、ドアスピーカーのインストールにあたっては、車体と同じ青地のアルカンターラで統一感を出してもらいました。でもこれだとどう見ても「これなんかやったでしょ」感が否めないため、
平時はこんな感じでカバー付き。
従って、全く違和感はございません。
あ、勿論ドア内部にはデッドニング加工が施されています。これによってドアスピーカーから出る音が聞き取りやすくなったり、外部からのノイズを軽減する効果※が期待出来ます。同乗者からは全く見えない箇所ゆえ、嫁バレしない音弄りの基本中の基本、であります。
(※プラシーボ効果、だとも)
サブウーファー
Audison AV10
小型のサブウーファーを、ハッチバック内のスペアタイヤスペースに搭載しました。内装で隠れているのでパッと見は存在感ゼロです。でも音を出した時に手で触れるとボンボコ震えているのが分かります。
サブウーファーと言うと、ベビーカーの積み下ろしの度に「まったく、ホントにこれ邪魔なんだから」みたいなヨッメの愚痴攻撃に精神を蝕まれている方も多いかと思います。でもこれならノーダメージですぞ☆
ちなみに肝心のスペアタイヤですが、自宅クローゼットの奥底にひっそりしまわれております。
スペアの意味無いじゃない!
その他
ニーレストに、iPhone/iPodを格納できるスペースをこしらえて頂きました。これも純正仕様だと言い張()
旧モデルのサイズしか入らないのが玉に瑕。
以上「家族にマル秘」をテーマにした愛車の音回りを紹介してまいりました。構成としてはエントリーレベル、大した金額は掛かっていません。工賃込で総額30~40万円くらいでしょうか。音の沼の深さで言うとくるぶし程度ですね(笑)
これらのインストールを納車直後に施工してもらったため、元々のシロッコ純正サウンドを家族は聞いたことがありません。お蔭様でヨッメからも
あら・・・?この車、純正にしては音がいいわねー
というコメントを頂戴しています。
やったね!!
最近の車は純正でBOSEのシステムが採用されていたり、ノンブランドでも自動車メーカーがそれなりに拘った音作りをしているので、弄らなくても十分とお感じの方も多いことでしょう。それでも「やっぱり音は自分好み、聞いていて気持ちイイものにしたい」というニーズは少なからずあると思うんですよ。
ここで一句。
「嫁知らず 墓まで持ってけ 音弄り」
一度お近くのプロショップに足を運んで、相談してみてはいかがでしょうか?
バレた時のトラブルについては当ブログでは責任を負いかねますぞい
奥様が車をジロジロ見始めたら要注意よ♡