しょこら@です。
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私が保有している米ドル有価証券の中で、もっか最大の構成比を占めている超・高配当ETF・・・それがQYLD。
10%超えというぶっ飛んだ高利回りに毒された投資家は後を絶たず。中にはこの一銘柄に数千万円をぶっ込んだ挙句「はいFIREァ!」なんてチートゲームに興ずる者まで現れる始末だ。
しかし、あまりに一つの、しかもカバードコールなんていう "飛び道具" 的なETFに全集中することに私はやや腰が引け気味だった。まぁ、米ドル資産に占める割合にして20%もQYLDを買っときながら腰が引けているというのはあまり正しくない表現なのかもしれないのだけど。
そんな中、海外には同じカバードコールETFでもNASDAQではなくS&P500を対象にした『XYLD』そして同様にラッセル2000が対象の『RYLD』という銘柄があることを知った。しかもQYLDと同様、高い配当利回りを誇るというのだ。
私の胸がトクンと高鳴る。
早速、私はそれらのETFを取り扱っているGlobal X社のCEOであるLuis Berruga氏に、XYLDの日本市場への導入をTwitterで直訴した。つい3か月前のことである。正直反応があるなんて思ってもいなかったのだが、図らずも以下のような前向きなお言葉を頂いてしまった。
Thanks. We’ll start working on it. I believe the process takes a few weeks but we’ll do it! 🚀🚀🚀
— Luis Berruga (@LuisBerruga) August 20, 2021
このお方、Global X社のトップというめっちゃんこ偉い立場の人にも拘わらず、極東のイチ小僧の放言にご丁寧にも即レスをつけて頂いたのだ。まさにセールスの鑑というべきか。さすが、トップにまで上り詰めた「出来る男」は違う。
そんなこんなで、まぁ私の一言よりずっと前から検討はされていたのだろうけど、今週から遂に、日本の証券会社でのXYLDの取り扱いが始まった。マネックス証券を皮切りに、SBI証券は11/4(木)楽天証券は11/5(金)から購入できるようになっている。実に喜ばしい!
そして下名も、
CEOを焚きつけた()責任を取って
ごくごく少量ながら購入させて頂いた。
てもとに10まんえんしかなかったんですぅ...
Twitterでは早くも数十万単位でこの銘柄を買い付けている猛者も見られ、自分の資金力の無さに歯ぎしりしていたのはここだけの内緒である。私においては既にASTRによるロケット発射のカウントダウンが始まっており、生憎下船不可だった。とりあえずASTRで月に着いてからその爆益で買うことを心に誓っている次第。
さて、このXYLD・・・日本人にとっては新しいETFであり、現時点ではネットを見ても情報があまり出回っていない。見た限りでは、ブロガーのたかにんさんが書かれた以下の記事が最も詳しく説明されているようなので、購入を検討されている方は是非参考にされたい。
彼が記事の中で述べている通り、XYLDは利回り・パフォーマンスではQYLDにやや劣後している。しかし私同様「QYLD一本で買い増していくのはちょっと」と感じていた方にとっては、今回のXYLDの登場によってNASDAQ・S&P500の両方に分散させながらカバードコール戦略を取っていくことが可能となった訳である。これは多少なりとも安心感があるのではなかろうか。
私も今後、様子を見ながら少しづつこのETFを買い増していくつもりだ。以下の円グラフは米ドル口座の銘柄構成比を示しているが、目安としてはQYLDとXLYDあわせて30%程度を目指そうと考えている。

もちろん、カバードコールだけに頼らず、SPYD(株)SPAB(債券)SRET(リート)のETFの面々、そして配当王・配当貴族の個別株たちも同様にバランスよく買い増していきたい。私の目指すゴールは、遥か先にあるのだから・・・
あぁぁぁぁ、もっとカネが欲しぃーーーーッ!!
ポジポジ病禁断症状全開の、見苦しい締めで失礼しました♡