しょこら@です。
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7月の株式市場、最終日・・・
私の心は、ざわざわしていた・・・
Twitterで、SPYDをはじめとする手持ちの個別株を全て処分し、そのままQYLDに全額(その額、なんと1500万円分!)一気に投入したという猛者の呟きを目にしてしまったからである。
コロナショック時に買い増した筆者のSPYDも、株価復活と共にV字回復を果たした結果、もっか40万円くらいの含み益が乗っている。現在の配当利回りも税引後ベースで3.4%と、一時期に比べるとやや落ち着いてきた。ここで一旦利確させ、更なる高配当ETFのQYLDに乗り換えを・・・という悪魔的囁きが、上記ツイートを見て以来、私の脳内をエンドレスで反芻していた
破滅の魔法パルプンテをかけられた筆者の精神は、金曜日の夕飯時には崩壊寸前だった。そして22:30の米国株式市場開場を迎え、遂にプツリと切れてしまい、
保有していた、あるETFへの売り攻撃と、ある銘柄への買い攻撃を同時に繰り出してしまった。ザシュッバシュッ!!
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は?なんだそりゃ!
という読者様からの、ツッコミに似た視線を痛いほど感じるのは気のせいか。
QYLD買い増しじゃなかったの??
インカムを増やしていくんじゃなかったの?!
アルファベット・・・世界有数の値嵩株。
1株単位で柔軟に買える米国株の中で、唯一「1株すら買えない」絶対的なハードルの高さを誇る、世間的で知られるところでいう "Google" の株。
ここで、最近ここに来られた読者様のために補足しておくと、当ブログは2年前の4月、いわばネット界の神たるGoogleからアドセンス(※ブログ用ネット広告)をBANされたという悲しい過去を持っている。その時の様子は以下記事をどうぞ。
そんな憂き目に遭った筆者は、Googleが憎くて憎くて仕方がない。あの日から当ブログは、全く稼げない自己満足日記と化してしまったのだから。
そんなネット界の絶対神、GOOGL。
その株を持つこと・・・それは 、資本主義における主従関係が決定的となったことを示している。そう、株主は資本主義においてその会社のCEOよりも上位、まさに頂点といえる存在なのだ。
ふはははは!これで神も、株主のワイに跪けーッ!
ちょうど先週、2021年第2四半期の売上が+10%、EPSが+41%と、共にコンセンサスを大幅に上回る好決算が発表された。この伸び具合は、同時期に決算発表があったGAFAMの中でも出色であり、同社の圧倒的な強さを見せつけた格好である。
EARNINGS: Alphabet Q2 EPS $27.26 vs. $19.34 Est.; Q2 Revs. $61.88B vs. $56.16B Est. • $GOOGL https://t.co/czG4MgBb4G pic.twitter.com/b3JevBPNzR
— CNBC Now (@CNBCnow) July 27, 2021
あいにくアドセンスによる収益の道は途絶えてしまったが、これから先、貴様の役目は株主たる俺様へ、キャピタルゲインによる爆益を提供することなのだ。
最後は俺が勝つ!!
3億2千万株(※発行数)の内の1株しか持ってないのに...
悲しい弱小株主ですわ♡
ところで今回、こちらの株を買うために筆者はSPYD・・・ではなく、あの優先証券ETF、PFFDを売り払った。減配を繰り返す割に利回りも突き抜けて高くはなく、当然ながら株価上昇も見込めない。それだったら冒頭にあげたQYLDなり、BTIなりの超・高配当株か、もしくは連続増配中のENB、OKE、ないし他の配当王・配当貴族の銘柄に振った方がメリハリがあるのでは、と改めて考え直したという経緯。
でも買ったのは"無配"グロースなんですけどね←
筆者のように銘柄選定においてフラフラと軸がぶれ、売買を繰り返すというのは、手数料分のロスが発生するというデメリットがある。その額は決して安くはない(※売買合わせて最大40ドル)ので、健全な読者様におかれましては事前の熟慮をくれぐれもご留意頂ければ幸いである。
・・・最後に、蛇足ではあるが・・・
結局買っとるんかーい!!
はい・・・
ちゃっかりQYLDも買い増している筆者です。
(これで、晴れて1,000株を超えました)
しょーもないオチですみません。
では引き続き、よい週末をお過ごし下さい。
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