しょこら＠です。
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先日のことです。
Twitterで、こんな愚痴を吐いてしまいました。
【悲報】月給4万円ダウン
— しょこら＠_πスラ萌え (@syokora11_kabu) June 24, 2021
やってる職責・プロジェクトはこれまでと何ら変わらないのに、会社全体の給与体系変更などという理由で、いきなり手取りの1割弱も減らされました。
これは、1割弱サボっていいってことですよね💢 pic.twitter.com/uwmXlE54RA
私の勤務先で、担当しているプロジェクトの職責は変わらないのですが、会社の人事評価・給与体系が変更されるとか何とかで、6月から先のお給料を下げさせられたのです。
ちなみにこれは「時限的緩和措置」込みの額でして、それを抜いたリアルの下げ幅は▲8万円にもなるとの話。
さすがに▲8万は度し難い
会社からの説明をかみ砕くと、こう言われているのだと理解いたしました。
お前の仕事の難易度に対してこの給料は高すぎるから減らす。
給料を上げたかったらもっと会社に貢献できる仕事をしろ。これからは成果を柔軟に反映する仕組みを取っていく。
特に後者・・・単なる「人件費削減の言い訳」にしか聞こえません。私、別に窓際でお茶をすすりながら1日過ごしてるワケではないのですよ？日中は社内の人間との調整、夜は海外の顧客と喧々諤々の交渉をしています。会社にとって必要なアウトプットの為に心身すり減らしているのに▲8万円の査定をされるだなんて、仕事の難易という次元ではなく、単にコストを減らしたいという意図しか見えません。
お慰みとなる配当金が入っていた
額面が4万円減った給与明細を受け取って憮然としていたその日の夜、日本株の保有銘柄の中でも二番目に投資額の大きい（8058）三菱商事から、3月期の配当金が買付余力に反映されていました。
その額、奇しくも4万円ちょっと。
リカバリーだ、なんて笑えませんわね♡
これが毎月支払われるならよかったのですが、生憎6・12月の年2回。まぁでも、貰えるだけでも全然違いますけど・・・
誰もが必ず「弱き中高年」になる...
職種・職責にも拠りますが、年齢が40、50代と高くなってくるにつれて、違うステージの仕事を求められることが多いです。マネジメントをする人が多くなったり、経営に近い仕事をしたりといった感じですね。
安穏と、それまで通りの仕事をしているだけだったら、年齢が高いという理由だけで会社から容赦なく刃（減給、降級、異動）を突きつけられてしまう可能性が高まります。それが実務上大事な仕事かどうか、その価値は関係無しにです。
サラリーマンなんて所詮そんなもの。会社の一存で良し悪しの査定をされてしまう。私たち社畜は、不安定な、1本の蜘蛛の糸にしがみついているだけなのです。
この私の事例を通しても、100%生活の糧を月給・賞与に頼っている、いわば会社に生殺与奪の権利を握られている生き方が、とてもリスキーなものとお感じになられるのではないでしょうか？
だからこそ、今回の記事のような配当金なり、不動産収入なり副業なり、本業とは別の収入源を持っておくということは、万が一、憂き目に遭った時に備えての大事な「保険」になり得ると思うのです。自分が動かずとも入ってくる不労所得なら、尚の事ヨシです。
私が頂いている配当金は、まだ年間100万円程度。これだけで生活するには未だ到底足りませんが、240万円（月20万円）くらいまで増やせば、いつ首を切られてもパートなりで食いつないでいけるだけにはなるでしょう。後10年以内にその域まで到達したい、改めてその目標への思いを強くした、この週末でした。
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