しょこら@です。
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最近、自分が死んだ後のことをよく考えます。
数年前のことですが、私と同じ年の会社の同僚が、前日夜まで仕事の打ち合わせにも出るなど何ら普段と変わり無い様子だったにも拘わらず、朝に自宅の風呂場で倒れ、そのまま心不全で亡くなったという衝撃的な話を聞かされたことがあります。
もしも私がこの世からいなくなったら、家族には、銀行口座や証券口座に入っている金融資産を自力で引き継いでもらう必要があります。その準備をどうするか。同僚の話を聞くにつれ、他人事とは言えないぞと思わざるを得ません。
さて、その準備を考えるにあたって、"夫婦共にリテラシー高い世帯" ならば特に懸念は無いことでしょう。しかし、そうではない我が家は、多少なりとも悩ましい部分があるんですよね。例えば・・・
そもそも資産運用の知見も、興味も無い
私の家族は、投資のトの字も分からない、ごくごく「フツーの」人種です。株や投信がどんなものなのか知らないし、そもそも知ろうともしません。
私は年に1回、運用している資産の総額や内訳等を、できるだけ簡素にサラッとまとめたレポートにして嫁に見せています。しかし彼女は「ふーん」という退屈げな反応を見せるだけで、全く話に乗ってこない。そもそも高卒で数字を見るのが大の苦手なのですが、それ以上に「それは貴方の領域だから、迷惑を掛けない程度にやってくれればいいわ」と、完全に線を引いている様子が伺えます。
しかし、私がいなくなった時のために、どんなアセットが幾らくらいあって、引き継ぐために何をしなければならないかを理解しておかないと困るはず。流石に一人になったら、きっとGoogleあたりで調べ始めるんでしょうが・・・
ID・パスワードをどうやって引き継ぐか
私は、全ての端末・サービスのID・パスワードを、とある有料のアプリを使って一元管理しています。そのアプリにログインすれば、楽天も銀行も証券会社の口座も、果てはLINEやらはてなブログやらDMM(※注:エロ)のアカウントやら、私の全てが見られるようになっています。
まさに我がプライバシーの核となるアプリなのですが、そのアプリに入るためのID・パスワードを家族に教えるには躊躇いがあります。「見られたくないものがある」という理由もさることながら、それ以上に「いつ何時、どんなトラブルがあるか分からないのに、自分以外の人間に知られることはリスク」だと考えるから。
とりあえず手書きのメモを用意してはいますが、未だ誰にも渡していません。
でも、このままズルズルといって、万が一があった時に問題なのは間違いない。
後者のパスワード管理については、最低限銀行と証券口座の情報だけ伝えておくとして、前者は、資産状況レポートを半年に1回くらいに頻度を増やし、より強く関心を持ってもらうところから始めようかと考えています。特に片側だけでお金の管理をしている皆様は、どうやって資産を引き継ごうとされているのでしょうか。
はー、めんどくさい話やわ・・・
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