しょこら＠です。
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先週は日本・米国株式市場共に、なかなかの盛り上がりを見せた1週間でしたね。SNSを見ていても、多くの爆益報告があがっていたように思います。
現実の社会が、各自治体からの要請が相次ぐ緊急事態宣言によってより一層の混迷を極めつつあるのとは、全く以て対照的です。こういうのを見るにつけ
投資をやらざることによる不幸
というものがあるんだなとつくづく感じます。
先日、自分の娘たちにもこの話【世の中の厳しい雰囲気に比べて、どうして株式市場がこんなに賑わっているのか】をしました。子供たちもニュースを見ながら不思議に思っていたらしく、投資の大切さを理解させる上で良いチャンスになったのではないかと思っています。
さて、今回はそんな活況を見せる相場の中でも特に米国株について、我がかえる🐸ファンドの1週間の状況を振り返ってみました。
キャピタルグループ
表にて、今週末時点の保有銘柄と、先週末からの騰落率をまとめております。先ずは元々「配当株を買うための原資」としてサテライト的に買うようになった、キャピタルゲイン目当ての銘柄達です。
今週、最も熱かったのがPLUGでした。燃料電池の事業を手掛ける韓国のSKグループが同社に15億ドルの出資・業務提携を行うとした発表を好感して株価が急騰。1週間で+58%、評価額にして約30万円上振れという弩級ラッキーパンチです。昨年バイデン銘柄として仕込んでいたのが、思わぬ形で恩恵を与かってしまいました。
他に保有中のMWK・SBLKも、共に2割を超す上昇で好調に推移しています。
一方、昨年16ドルで購入しながら微益撤退という失態を晒したICLN。ダブルバガー未遂に至った今になって再度飛び乗ってしまいました（笑）環境インフラへの投資はバイデン新大統領の目玉政策の一つですし、ESG投資の流れと相まって今後も右肩上がりだと信じています。まだエントリーは遅くはないはず！（←願望）
これらのキャピタル銘柄、いつの間にか米国株に投じた資金全体の40%を占めるまでに手を広げてしまいました。
もう全然サテライトちゃいますやん...
インカムグループ
一方、こちらは私のポートフォリオのコアとなるべき、配当株の面々になります。
こちらも堅調な相場を受けて、全体的にプラス推移しました。でも上昇率はグロースのそれと比べるとかわいいです。
こちらのグループでは、🐸ポートフォリオにおいてSPYDとの高配当ETF双璧を築くべく、年初から新たにQYLDを買い付け始めました。毎月配当生活を整える上で心強い銘柄になると信じています。ただ、配当の振れ幅はそれなりにありますから依存し過ぎず、構成比は多くても全体の1割程度に抑えるつもり。
ところで、バイデン大統領になって軍事予算の抑制を嫌気しているのか、LMTの株価がずいぶん落ちてきました。配当利回りも税引前3%を超えて、そろそろ買い増し妙味が増してきた水準に思います。
以上、現在ホールド中の米国株銘柄について、その状況を綴ってまいりました。
これだけ派手派手に増えるグロース株の評価額増加を見せられたら、そりゃー「チマチマと配当金だなんて貰っていられねぇー！！」等と考える気持ちも分からなくはないです。でも、私は今の相場はちょっと異常だと感じているし、こんな増え方はそうそう何度も続くものでは無いはず。
今のところは種銭を増やすべく、ちょっとだけウェーブに乗っからせて貰っていますが、その降り時は早めに見極めていきたいと考えています。くれぐれも『頭と尻尾はくれてやれ』ですものね。
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