しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日も当ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
今週も1週間、仕事・家事・勉強お疲れ様でした。
テレワークで自宅にこもって悶々としている方、相変わらず通常出勤の電車の中でウイルスに戦々恐々とされる方、様々だと思います。でもあと1週間もすれば大型連休!この週末に英気を養い、もうひと踏ん張り、頑張りましょう。
なお私は来週半ばから一足お先に休みを頂きます←
ですが何の予定もございません
さて、4月に入ってからというもの、日経平均・NYダウともにジリジリと価格を上げていて、いつの間にか日経平均は2万円到達間近、ダウも24,000ドルを超えて底値からほぼ半値のところまで戻してきました。
個人的には、なんとなく新型コロナに関する悪材料は出尽くした感じがします(特に米国株相場)果たして、株価はこのまま元の水準まで上昇を続けるのか。そして今回のコロナショック「ボーナスステージ」はもう終了してしまったのでしょうか?
今月末から来月頭にかけて、各社からの本格的な決算発表を迎えます。まさに分水嶺になると言えましょう。
今回の暴落期間に購入した株式ランキング!
まだまだ悲観的相場から脱出したとは言えない状況ではありますが、とりあえずこれまでの暴落期間内に、私しょこら@はどの株を幾ら購入したのか?今回のエントリーでは、その結果をランキング形式で発表したいと思います。
対象期間は、上のグラフで株価がシャープに下落し始めた「3/1」から昨日までとしました。また順位は総購入金額ベースによりカウントしています。
日本株/J-REIT編
ご覧の通り、先月下旬にJ-REIT界隈で突如発生したハリケーンの中に果敢に飛び込んだ結果、日本円資産で購入したのは1~3位全てJ-REIT、という結果でした。
そのJ-REIT、まだまだ安値圏にあります。更に日本株でも購入を狙っている銘柄はたくさんあります。次の増援を心待ちにしている今日この頃。
海外株編
今回の暴落期間で、買いの軸足を置いたのが海外株でした。その中で最も購入額が多かったのが、ご存知SPYD。もっか米国株投資界隈でもナンバーワンの人気を誇る、高配当ETFです。平均買付単価は25.82ドル、ETFでありながら配当利回り6.12%という驚異的な水準で購入することが出来て、個人的には満足です。
2位は、XOMと双璧を成すオイルメジャーRDSB。原油価格の大暴落によって歴史的な安値を記録したところで新たに購入しました。XOM・RDSB両社とも今回配当は気合で維持。後は原油価格の早期回復を待ちたいところ。
3位は、世界的エンターテイメント企業DIS。暴落前は140ドル前後で推移していましたから、実に40%引きセールの大盤振る舞いでした。「Disney+」の契約者数が5,000万人を突破、今後も外出自粛の影響で更に数字を伸ばすことでしょう。これでテーマパークが元通り再開すれば、絶対株価は戻るはず!
以上、日本・海外株合わせた総額としては約100万円という結果でした。金額として多いか少ないかはさておき、口座に残っていたありったけの余力をつぎ込んで、買いに向かったこの1ヵ月半だったように思います。
暴落時の心境・行動を振り返って次に活かせ
今回、初めて大きな暴落を経験した投資家の方も多くいらっしゃることでしょう。歴史上でも類を見ないほどの急速な株価の下落を前に、あれよあれよという間に大損を抱えて、対応に苦慮されたのではないでしょうか(私もその内の1人です)
その時の心持ちと、実際にとった自分の行動を省みながら「何が良かったのか・悪かったのか」を整理することは、今後より良い投資活動を行う上で大事なことだと私は思っています。例えば、私の場合の振り返り、要改善点はこんな感じ。
- 当時の私の心境:日に日に落ちていく株価を前に、とにかく買いたくて仕方がなかった。若干買い焦り気味だった。ただ含み損は気にならなかった。
- 実際取った行動:サーキットブレーカーが発動する度に買い増しを行った。ただ一気に買わず、購入単位を数株づつ慎重に取った結果、致命的な高値掴みは無かったように思う。
- 反省・要改善点:緊急出動出来る現金余力をもっと蓄えておけばよかった(もう100万円は欲しかった)やはり日頃から、待機資金を確保しておくことは重要だと感じた。
実際には、自分が暴落の中のどの深みにいるかは、その時点では分からないものです。とはいえ、ボラティリティの高いケースでの対処方針を予め固めておけば、いざという時、少しでも冷静に判断が取れるようになるはず。是非、皆様もこの機に振り返ってみてはいかがでしょうか?
そして、もしブログを書かれておられるようでしたら、その振り返りを記事にされるのも一計かと思います。
ブログネタに困っている人はどぞ!