しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日も、当ブログをご覧頂きありがとうございます。
最近、ヤバイくらいに日本株の調子が良い。
気付いたら、含み益が70万円を超えていた。
買い増しが出来ん上に、🐸的なネタにもならんやないか!
以下はこの1ヶ月のダウ平均のチャート。特に今週に入ってからというもの、かなり揉み合っている展開であるのに対して、
日経平均は、ここ2週間ほど、一本調子でグイグイ上げてきているではないか。
大した材料も無いのに、貴方も「なんだか気味が悪い」と感じやしないか?リートやインフラファンドに海外機関投資家からの資金が流入しているというのはまだ分かるのだが、最近では(2914)JTとか(7751)キヤノンとか、どちらかというとこれまで完全にアカン子だった高配当銘柄まで、値を上げてきているのだ。
これっていったい何なんだ?
バブルなのか?!
敏感か鈍感かでいうと、ドがつくほどに鈍感な部類に入る私しょこら@だったが、さすがに背筋にオカンを感じるようになってきた。
まぁ「鈍感」って最初からドがついてますけどね
という訳で、正直あまり性分ではないのだが、念のための保険としてインバース型のETF(上場投資信託)を買おうかと考えている、そんな独り言。
インバース型上場信託とは
インバース(Inverse)とは「逆の、反対の」という意味だ。そしてインバース型ETFとは、ある指数(Index)に対して逆の値動きをする性格を持つETFである。
例えば「日経平均株価」をインデックスとするインバース型ETFには、
- NEXT FUNDS 日経平均インバース(1571)
- 日経平均ベア上場投信(1580)
- ダイワ上場投信 日経平均インバース・インデックス(1456)
このような商品がある。
そしてこれに "ダブル" の文字が付くと、2倍のレバレッジを利かせたものになる。日経平均が3%値下がりしたら、6%上昇するという感じ。このようなリスク型は、
- NEXT FUNDS ダブルインバースインデックス連動型ETF(1357)
- 日経平均ベア2倍上場投信(1360)
- ダイワ上場投信 日経平均ダブルインバース・インデックス(1366)
- 楽天ETF 日経ダブルインバース指数連動型(1459)
こういった商品は、下落相場の時に価格が上昇し利確が取れるので、「保険」的に扱われることが多い。ま、そうは言いながら実際にはポートフォリオ一面が真っ赤な血に染まる場面が大半なので、殆どの場合焼け石に水にしかならないのだが。
それでも、昔は株価が下がった時に儲けを取るためには信用取引の空売りしかなかったのに比べると、僅かな癒しでも欲しい方には一つの選択肢となるだろう。
ちなみにETFではないが、SBIは『日本株3.7ベアIII』という3.7倍のレバレッジが掛かる投資信託を出している。また楽天にも3~5倍の商品がある。しかし例えばSBIの場合、買付手数料が2.2%・信託報酬が0.9%とコストも高額であり、余程のギャンブラーでもない限りは大人しくETFにするのが無難ではなかろうか。
最近は、J-REITもちょっと息切れ感がある。
ダウがドカーンと派手に逝ったら、日経平均も堰を切るように下げ始めるのではないか。そんなことを考えながら、インバース銘柄を物色する今日この頃である。
どうせなら10倍くらいの奴、転がってネっすか?
当ブログでは、特定の銘柄を推奨してはおりません。
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