しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日もブログをご覧頂き、ありがとうございます。
最近ニュースを見てると、結構な大企業によるリストラが目立つ今日この頃です。
富士通
12月から「45歳以上の正社員」と「定年後再雇用従業員」を対象に、希望退職を募集。1月末までに2,850人が応募。
コカ・コーラボトラーズジャパンHD
「45歳以上の社員」を対象に、希望退職者・約700人を募集。
パイオニア
先ずは国内の管理職を対象に希望退職者の募集を開始、今後管理職以外にも対象を広げる。想定人数は公表せず
そして、40代半ば、かつ中間管理職である私しょこら@にとって、どのケースも直球ど真ん中な話なのです。しかも会社の業績が決して良くない、というところまでピッタリ。正直危機感しかありません。
経団連の会長も「終身雇用なんてもう無理ッス~」などと白旗をあげました。
昔は『ひとたび大企業に入れば安心、あとは会社に忠誠を誓うが如く、定年まで真面目に勤め上げれば人生を全うできる』なぁーんて言われていましたが、
もはや、完全に都市伝説っしょ
真面目に働いたって、切られる時は一瞬ですよ。
そう、
私のアドセンスみたいに(´;ω;`)
私は、もうこれからの時代、会社・社会に何かを期待するのは止めるべきだと強く感じています。頼れるものは自分だけ、仕事はあくまで自分の経験(キャリア)を積み上げるための場だと割り切るんです。
お給料を貰いながら自分の市場価値を高めることに注力する、ってこと。
市場価値さえあれば、いつ会社に放り出されても仕事にはありつけるし、また、自分からサヨナラも出来ます。逆に労働者としての価値がなければ、ひたすら会社にしがみつくしか他にありません。
私事で恐縮ですが、例えば私は、高めるべき自分の市場価値の軸を
-
現場営業経験が豊か
-
特定の専門分野・ジャンルに長ける
-
どの国でも働ける
の3本に置いています。
そして目の前の仕事で、それらを伸ばせるよう取り組むんです。例えば輸出入が複雑なプロジェクトに積極的に参画して、貿易実務の知見を深めるべく勉強したり、いろんな国々に出張に行くために、周りに根回ししたり。
海外出張・海外駐在は、会社のお金を使って自分のキャリアップが出来る、一番美味しい方法だと思っているので、暇さえあれば手を挙げて飛んでいきます。
最近の若い人って、海外に行きたがらないんですか?
何ででしょう。勿体ない気がするんだけどなぁー。
繰り返しになりますが、これからの時代、会社や組織に浸かり切った生き方は単純にリスクが高いだけだと私は強く主張したい。日々の仕事の裏に、自身のキャリアアップを常に見据えて取り組むべきではないでしょうか。
漫然と仕事してたら、茹でガエルになってしまうんやで!