しょこら@です。
本日は成人の日ですね。成人を迎えられた方(もしくはご子息が成人となられた方)ご成人、おめでとうございます☆
いやー、若いって良いですね!!
何が良いって時間がめちゃくちゃあるということですよ。勉強するにも、身体を鍛えるにも、そしてお金を貯めるにしても、時間があるってことは無類の強さを持っていると言えます。どんな経験も出来ますし、幾ら失敗しても取り返しがつきますからね!40歳・50歳と年を重ねるにつれ、出来ることも出来なくなってしまうというのが、悲しき現実(´・ω・`) 記憶力も衰えるしね...
実は、私の長女も今年20歳を迎えます。現在大学入試の追い込みで、それどころではない雰囲気ですが、後でこっそりメッセージでも送ろうかなと思ってます。
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さて、冒頭からオッサン臭さ全開でスミマセンw この記事では「2月権利確定で、気になる高配当銘柄」を紹介しています。2月銘柄は多くはありませんが、毎月配当生活を実現する上でも押さえておきたい月の一つです。
(8008)ヨンドシーHD
現在株価 :2,014円
配当実績 :65円/株 ※2018年中間+期末合計
配当利回り:3.23%(税引き前)
配当性向 :28.65%
PER :18.5倍
PBR :0.99倍
株主優待 :①株主優待券 ②自社製品
100株 2,000円相当
500株 5,000円相当
※1,000株以上も有り
※③水フォーラムへの寄付、も有り
貴金属「4℃」で知られている会社です。百貨店でよく見かけますね。私も大学生になった時の彼女への貢物でお世話になりましたw
ここの特筆点は、宝飾という嗜好品を扱っていながら過去23年間に渡り一度も減配していないこと。長期保有の上でポイント高いです!営業CFマージンも10%前後ありますし、財務上の数字を見ても失点所は見当たりません。取り扱っているデザインが彼女・奥様好みであれば、理解を得るべく株主優待目当てで一口くらい持つのは有りかな?尚、優待利回りは100株保有が一番効率が良いです。
(2651)ローソン
現在株価 :6,820円
配当実績 :255円/株 ※2018年中間+期末合計
配当利回り:3.74%(税引き前)
配当性向 :94.2%
PER :24.4倍
PBR :2.46倍
株主優待 :なし
言わずと知れたコンビニの雄。(3382)セブン&アイHD(8028)ユニー・ファミリーマートHDに次ぐ、全国三位の店舗数を誇ります。利回りが高く、非減配期間も18年間連続と安定度も十分。でも・・・株価高すぎィ!指標を見ても、現時点では割高に見えます。三大コンビニ銘柄は、一番安価なセブン&アイでさえ50万円近く要るので、どうにも手が出せず。リスク分散として、単位未満で少しづつ買った方が良いかもしれません。
(9381)エーアイティー
現在株価 :973円
配当実績 :35円/株 ※2018年中間+期末合計
配当利回り:3.60%(税引き前)
配当性向 :53.9%
PER :16.2倍
PBR :3.23倍
株主優待 :なし
中国や東南アジア向けの国際貨物輸送に強みのある、関西の中堅企業です。弊社もしばしばお世話になっています。こういう業界は、地味ですが日本のような島国にとって無くてはならない部分として、私は好みです。
自己資本比率が高く無借金経営で財務上は良好。売上も右肩上がりで伸びています。キャピタルゲインはあまり取れなさそうな銘柄ですが、暴落時800円を割ったところで拾えれば吉かなと、監視中。
(8267)イオン
現在株価 :2,100.5円
配当実績 :30円/株 ※2018年中間+期末合計
配当利回り:1.43%(税引き前)
配当性向 :102.9%
PER :50.46倍
PBR :1.62倍
株主優待 :株主優待カード
保有株に応じた返金率でキャッシュバック
100株以上 3%
500株以上 4%
1,000株以上 5%
3,000株以上 7%
小売流通最大手、優待銘柄としても超有名です。日常的に買い物をするイオラーにとっては、実質的に常時●%引きとなるキャッシュバックの威力は大きいですね。昨秋まで価格が高騰していて買えない人も多かったのではないでしょうか。今は少し落ち着いています。29年連続で非減配ですが、配当性向がここ3年ほどかなり高いので、景気後退時に減配しないか少し心配。利回りも低いですし、どちらかというと優待の方で元が取れる人向きかなと思います。
(9861)吉野家HD
現在株価 :1,710円
配当実績 :20円/株 ※2018年中間+期末合計
配当利回り:1.17%(税引き前)
配当性向 :86.5%
PER :73.9倍
PBR :1.92倍
株主優待 :優待食事券
100株以上 3,000円分
1,000株以上 6,000円分
2,000株以上 12,000円分
2月銘柄としてこれを抜くことは個人的に万死に値するため、トリにさせて頂きました。配当利回りは低いのですが、牛丼好きにとって、こちらの優待食事券が何よりの楽しみであるのは疑いない所ではないでしょうか。
「ガスト」「はなまる」との合同プロモーションや、「京樽」等の新規出店が奏功した結果、手堅く増収基調を維持出来ていますが、原材料費や人件費の高騰に喘ぐ状況は変わっていません。先週発表した3Q決算で、遂に今年度連結業績予想が営利・経常とも赤字転落になってしまいました。頑張れ吉野家!!
以上、2月権利確定の高配当株、5銘柄をご紹介してみました。これ以外にも、J-REITで幾つか良いものがありますので、併せて検討してみてはいかがでしょうか。
当ブログでは、特定の銘柄を推奨してはおりません。
くれぐれも、投資は自己責任でお願いします!