しょこら@です。
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皆さま、1週間仕事に学業に家事に育児に、どうもお疲れ様でした。
何はともあれ、先週の12月にも拘わらず20度を超える天候、一体なんなんすかね。報道によると12月の夏日というのは133年ぶりなんだそう。すごすぎ!私も日中、汗だくで荷物を積み降ろししてました。一生に一度しか出来ない体験ですね。
そんな奇妙な年の暮れ、相場の方もなかなかに激しい1週間でした。2023年第50週(12月3週目)の資産運用まとめ、何卒ご査収ください。
第50週:資産運用状況推移
日本円資産(個別株・リート・ETF・投信・国債)
先週:43,467,247円
今週:43,367,285円(▲10.0万円)
米ドル資産(ETF)
先週:122,617ドル
今週:124,723ドル(+2,105ドル)
現預金
先週:4,044,175円
今週:3,829,504円(▲21.4万円)
総計 ※1ドル=118円換算 iDeCo含む
先週:65,459,958円
今週:65,399,981円(▲6.0万円)
円資産が⤵ ドル資産が⤴ トータル▲6万円。
ほぼ横ばいでの着地です。
先々週は日銀植田砲「チャレンジングな年になる」で為替が円高に急転しましたが、今度は逆に木曜のFOMC記者会見でFRBパウエル砲が炸裂。
利下げの時期について「それを検討し議論している」とし、今後の会合でそうした議論が行われるというのが一般的な見方だと述べた(中略)勝利宣言は時期尚早としつつ「政策抑制をいつ縮小し始めるのが適切かという問いが視野に入りつつある」と語った(※REUTERSから引用)
この予想以上にハト派寄りな発言によって市場の「利上げは終息し、来年早々から利下げフェーズに入る」との思惑が強まり、一気に5円近く円高に振れました。これまで "円安プレミアム" を享受してきた日本株投資家にとってはなかなか堪える展開だったかもしれません。
私のPFも、製造・金融関連銘柄を中心に日本株は下げ基調。にも拘わらずトントンに済んだのは債券ETFがクッションになってくれたおかげでした。こういう時、色んな商品に分散させていると安心だなと感じます。
そしてこれまでの私見通り、引き続き円高方向が強いと見込むので、それを念頭に入れつつやり繰りしていこうと考えています。
第50週:取引内容・所感
先週の取引でしくじったのが(4996)クミアイ化学の決算大コケでした。
25期連続の非減配からまさかの大減配とは・・・
前回の決算資料に書かれていた「より株主の皆様の目線に立った株主還元」という一文は一体何だったんだ💦事業領域自体は堅いとの認識は変わっていませんが、信用できない会社には投資できないので、ほぼストップ安レベルですが決算発表後のPTSで即損切りました。
代わりに(2866)米優先証券ETFを買い増し。
▲2万円強の授業料になりました。
残念ですが、気持ちを切り替えてがんばります。
それ以外には取引無し。先日の記事に書いた個人向け国債からの利金と、前述の米優先証券ETFからの分配金が入ってきたくらいですかね。
そんなこんなで金利を巡る攻防が激しい年の暮れ、第50週の運用状況でした。
さて、ここにきてまさかの利下げ期待、個人的にはやや面食らっています。というのも新NISAの成長投資枠では年初一括で債券系ETFを買おうと思っていたから。うーん、あまり値上がりして欲しくないなぁ。確かに長期では未だ割安水準ではあるものの、大きく上げるなら再考必要かな?と思いつつある今日この頃です。
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