【24/7】高配当株とかマイレージとか車とか【独り言】

ファイナンシャルプランナーである管理人が、趣味の車と旅行を楽しみながら、配当金による『経済的自立』まで目指しちゃいます!

新NISA開始に向けて改めて私の投資方針、並びに買っていきたい銘柄をまとめます


しょこら@です。
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新NISA開始まであと3ヵ月ちょっとになり、SNS上でも「私ならどうするか」といった内容をチラホラ目にするようになってきました。

私も今年2月、"つみたて投資枠""成長投資枠"それぞれどの銘柄で埋めるか記事に書いたのですが、

www.haitou-mile-car.com


この時は未だ買付対象となる商品が明らかになっていなかったこともあり、読み返すと若干ピント外れな選定だったと言わざるを得ませんでした。

それから7カ月・・・
投資信託協会からの四度の対象商品リスト更新を経て、少しづつイメージが固まってきました。改めて、私が何をどう買っていきたいかを整理してみます。


尚、本内容は単なる私の主観であり、将来の爆益を保証するものでも何でもありません。投資におきましてはくれぐれも自己判断・自己責任での対応をよろしくお願い致します。

そもそも・・・

新NISAを活用するにあたって一つ、私が大前提としている想いを明確にしますと

【想い】効率よく配当金を一生頂き続けたい


シンプルに言ってこれ。

「資産形成上、パフォーマンスで劣後」しようが死ぬほどどうでもいい「一生この制度が続くの?」といったモヤモヤを抱えててもしょうがない(何も始まらないし、前向きに考えよう)と思ってます。

老害無能政府による増税のプレッシャーに耐えながら豊かなセカンドライフを送るためにも、この制度が続く限り少しでも無税という有利な条件で配当金を得て目の前のキャッシュフローを太くしていきたい。

この想いに沿って、色々考えています。

買いたい銘柄

つみたて投資枠

この枠は、完全に方針FIX済。

買付対象商品

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

はい、これ1本!
(って言うと栄養ドリンクみたい)
他の商品でアメリカさんに散々金を突っ込んでいるので、現行NISAに続きここはオルカンに。

買付タイミング
  • 初年度は手持ち現金(退職金)から投下
  • 2年目以降は手持ち現金と配当金を併用
  • 5年で600万円の枠を埋めるのが理想だが無理はしない。あくまで成長投資枠を優先する(理由は上記「想い」の通り)

その他

取り崩しは相場の様子を見ながら適時。
いずれ、全て高配当株の購入に充てる

成長投資枠

想い達成のため重要な枠になりますが、生憎未だ方針FIXしていません・・・

【1】日本株が今のような過熱感から落ち着き、配当利回りが4%台後半以上になっている場合
➔MSCIスーパーディビィデンド日本株式ETF(2564)

【2】日本株が引き続き高く、2564の利回りが4%台前半以下で高値掴みが怖いと感じる状況、且つ金利も高止まりしている場合
➔米ドル建 投資適格社債ETF(1496)
➔米ドル建 ハイイールド社債ETF(1497)

【3】2564が高く、また金利が下がり1496/1497も買い辛くなってきた場合
➔保有中インフラファンドのどれか(9284/9286/9287)

【4】120円台の円高に突入した場合
➔SPDR S&P 米国高配当株式ETF(SDY)

基本的には【1】が本命かな?
なぜこのETFというと、個別株として私が保有している銘柄との被りが非常に少ないから。加えて

グローバルXだから

出たわね!謎のスーパー個人的嗜好!!


2564の構成銘柄と保有中の個別株との被りはたったの「3/25」海運やゼネコンなんて個別じゃ絶対買わないし、その分こういうETFを通して投資していくのがいいかなと。将来の銘柄入れ替えでどうなるかは全然分かりませんけどねー

(※グローバルX社 同銘柄「月次レポート」より抜粋)


(ひょっとしたら【1】【2】は or ではなくて and になるかもしれません)

で、自分で書いておいてなんですが【3】【4】は一応仮定のお話。ドル円は戻ったとしても130円台止まりかなぁ?金利も当面高止まりしそうですし。むしろ120円台に突入したら新NISAに拘わらず全力ドル転したい!!

買付タイミング
  • 基本は毎月の配当金を利用
    (一括投資は、しない)
  • 相場状況に応じて手持ち現金から、もしくは特定口座の分を利確して充当する
  • つみたて枠より優先し、5年最速で1,200万円の枠を埋める


以上が現時点の私の想定です。

一方で、あまり固く考え過ぎる必要もないと考えています。新NISAのメリットとして枠の復活がある(=やり直しがきく)ので、その時々の状況に応じて柔軟に対処しながら自分なりの最適解を探っていけばいいかと。とにかく、冒頭に挙げた「想い」これだけは不変で進めていきます。

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