しょこら@です。
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今回は2022年第45週、資産状況アップデートをご報告いたします。
先週は、なかなかにハゲしい一週間でしたね!
いつも通り、先々週末(11/4)の株価を100とした先週末(11/11)までの「日経平均」「NYダウ平均」「ナスダック」推移を図示してみたのですが、エライことになっていました。
第45週:相場概況
NASDAQの跳ね上がりが尋常じゃありませんわ♥
10日に発表されたCPI(Consumer Price Index:いわゆる米国版「消費者物価指数」)の数字が予想値・前月値共に下回った、いわゆる逆CPIショックです。インフレピークアウトを待ちわびていた投資家達が一気に買いに走り、その日のダウ+3.7%、ナスダックに至っては+7.3%という強烈な株価上昇につながりました。
しかし同時に、僅か数日で6円という急激な円高が我々を襲った。インフレのピークアウトを迎えるイコール、FRBによる利上げ政策の着地点が近付きつつあることが期待される訳で。高い金利により需要を支えられてきたドルを手放す動きが出てきた、という構図です。
株高と円高を合わせた「行ってこい」で、結局円建ての資産残高はトントンか、下手したらマイナスという方もおられるのではないでしょうか。
第45週:証券口座の評価額
常々申し上げている通り、当ブログでは年間通して1ドル=118円で固定管理。よって以下グラフも為替影響を含まない、純粋に相場による増減を表しています。
日本株/J-REIT
先週:19,328,480円
今週:19,388,600円(+6.0万円)
米国株/ETF
先週:116,179ドル
今週:119,550ドル(+3,371ドル)
米国株/ETFは、おかげさまで40万円ほど回復しました。ハイグロが全く含まれないPFなので、思ったほどの恩恵は享受出来ていませんけどね。
お遊びでレバナスを抱えてますが、焼け石に水だす💦
一方、日本株の方もダウ急騰の翌日、金曜日の日経平均が前日比+800円を超える大幅な上昇を見せたにもかかわらず・・・
マイナスかよ!(苦笑)
私が主軸に保有している商社・製造業に対して、急激に円高に振れたことがネガティブに影響したのかなと分析します。まぁこればっかりは致し方ないですね。毎週少しづつでもプラス方向に回復すればヨシ!か。
第45週:取引内容、所感
先週は、日本株/J-REIT・米国株/ETFとも取引は全く無しです。見てるだけ(笑)
さて先日、以下のようなツイートを流しました。
株高分の利を円高で相殺されて複雑な心持ちの方もおられるみたいですが、ワイはずっと固定レ―トで管理していたので120円までは全然余裕です😇
— しょこら@🐸πスラ萌え (@syokora11_kabu) November 10, 2022
為替に生殺与奪の権を握られるのは不本意ですからね。引き続きコンサバに見ていきます。
私がなぜ固定レートを使っているか?
この場で、その理由を簡単に書いてみます。
ある程度手慣れた方にとっては常識でしょうが、収支計画を立てる上での肝は以下にあります。
収入の想定はミニマムで
支出の想定はマックスで
よって私は、収入側の金額に直結するであろう資産管理には相当にコンサバな前提=低めの為替レートを使います。
でも、それだと実態に即した正確な数字が弾けないじゃん
こんな意見があるやもしれません。
でも、私は思うのです。
そもそも、どうしてそこまで正確な数字が必要なん?
正確に把握したところで何か良いことでもあるのでしょうか?そんなもの所詮「時価」に過ぎないというのに・・・
"未来の計画" は堅めに
"直近の実績" は正確に
日々の家計簿はしっかりとつけて実態を正確に把握するよう心掛ける一方、計画にはある程度マージンをもたせて正確さより心の余裕を重視する。このコンセプトが私の資産管理の礎にあり、厳しめの固定レートを用いている理由です。
要するに、一種の「リスク管理」ですね。
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