しょこら@です。
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先月、ファイナンシャル・プランニング技能士(以下FP)2級に無事合格した旨を記事に書きました。
記事の中でも触れた通り、合格発表のあったまさにその日にAFP(Affiliated Financial Planner)を取得すべく通信講座を申し込みました。
国家資格であるFPを取った後、わざわざ民間資格の、しかも維持するのにそこそこお金が掛かるAFPに挑戦する方が果たしてどれほどいるのか?ここではその是非をあれこれ言及するつもりはございません。あくまで私のゴールはFP1級合格であり、AFPはその過程に過ぎないので・・・
受講開始から、修了まで
さて、筆者が申し込んだ通信講座はFPK研修センターの『AFP特修フルWEBコース』というヤツ。なぜこれにしたのか?理由は単純、受講料が8000円と最安値だったので。FPKにしたのはCFP講座も見据えて、です(あんまカンケーないか)
サイトで申し込んだのが10/24(月)のこと。その後、実際に教材が届いてWEB上で受講開始可能になったのが1週間後の10/31(月)
教材が届いた瞬間はテンション高くてやる気あるんだよな~
そして、受講開始からちょうど2週間後となる11/14(月)には・・・
与えられた提出課題を全て出し、無事修了することが出来ました!
採点結果と修了証明書は追って郵送されるとのことですが、とりあえずこれでAFPを名乗るための資格が得られた次第です。早速、ブログ右上にある自己紹介へも追記してしまうという自己顕示欲っぷり←
厳密に言うと、FP協会に正式登録されるまでは名乗っちゃダメなんですけどネ♥
AFP講座を受けての感想
今回、受講開始から2週間で修了したという経緯でしたが、最初の1週間は付属のテキストをダラダラと読んでいただけで、真面目に課題に取り組んだのは1日1~2時間、1週間程度でした。もっと根詰めてやれば正味2~3日くらいで終わらせることも十分可能だったと思います。
通信講座なので基本的には全てオンラインで完結するのですが、その中で要提出とされた課題が計3つありました。
それぞれについて、簡単に感想を。
理解度テスト(60問)
FP2級の試験と同様の4択式の問題。「ライフ」「リスク」「金融」「タックス」「不動産」「相続」の6分野から各10問づつ。2級の試験から間が空いてしまい少々記憶が怪しかったですが試験と違って参考書を見ながら解けるので無問題です。
・・・私は参考書を見ながらでも3問ほど間違えてしまいましたが(苦笑)
手計算のキャッシュフロー表
FP「3級」の一番最初の方で習う、将来の収支表の穴あき部分を埋める計算問題。変動率1%なら3年後の数値は1.01 x 1.01 x 1.01と電卓を叩くアレですね。しかも、こちらの通信講座ではテキストの中に計算式がそのまんま書いてあるのでその通りに計算するだけ。簡単過ぎ!ものの5分で終わりました。
提案書の作成
とある一家の問題家計を題材に、ファイナンシャル・プランナーとして実際に改善策を提案書にまとめるというもの。本講座のメイン課題です。
改善策、といっても自分で何かを考えて一からアイデアを練るというものではありません。予めネタが用意されていて、その雛形に沿って穴埋め、ないしキャッシュフロー計算表を作るだけなので頭を悩ませる部分は一切無し。強いて言えば、基礎資料(テキスト)と提案書の雛形が共に4~50ページと大分量だったので、それを読み込むために行ったり来たりするのが手間だったくらい。
ちなみに私が取り組んだサンプルでは【旦那が死んだ後の遺族保障としては過剰になっていた保険を解約し、必要十分な額の保険に入り直すことで改善達成】というシナリオでした。いやぁー、もうちょっと色々あるやろ普通。
そんなこんなで、達成感があるかというとFPの試験そのものよりは正直ビミョーでしたが(笑)なにはともあれ無事修了と相成りました。あとは修了証明書を受け取り、日本FP協会のホームページでAFP資格登録手続きを行うのみ。入会金10,000円と年会費12,000円は1級合格までの間の自己投資と思って献上(?)します。
2022年は、FP3級➔FP2級➔AFPと一気に走り抜けることが出来て、よかった。
2023年も引き続き、学びの年にしてまいります。
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