しょこら@です。
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先日のことなんですが、高額クオカ優待銘柄である(7172)JIAを手放しました。
【購入価格】 99,000円
【売却価格】134,200円
【累計配当】 5,100円
売却益35,200円+配当金5,100円、税前40,300円(+40.7%)のトータル利益。
今になって思うとコレ、買った時期が本当ラッキーだったんですよね。なんせコロナショック直後の【2020年6月】でしたから。高配当株投資も結局のところ『安い時に仕込む』これがとても大事なんだなぁ、と再認識させられます。
とにかく逆張りや
そして、利確した資金と追加入金した5万円を合わせて、以下の東証ETFを買い増しました。
この他にも(2864)GXロジスティックリートETFと(2866)GX優先証券ETFもちょこっと追加。金額にして、約15万円分です。
「逆張り的思考」とは?
さて、ここからが本題。
前述した『安い時に仕込む』という点について、思う所を少々書いてみます。
安い時に買う・・・これは言い換えると、他の人が欲しいと思わない時に買うということです。市場において不人気が極まって投げ売られ、周りが「今買うなんて危険すぎる」と悲観的に騒ぎ立てる時。そりゃ、需給の関係を考えたら至極当たり前の話ですよね。
米国連邦準備制度理事会(FRB)が、これまでの前例に無いほどの急激な利上げ政策を進めている結果、債券市場は「過去何十年で最悪」と言われる厳しい状況だと言われています。例えば以下、幾つかネット記事を引用してみます。
あらっ?
これ・・・まさに、悲観的に騒ぎ立てるフラグがビンビンに勃ってるヤツだと思いませんか?
要するに、ここで
「うはっ💛100年に1度のチャンスじゃん」
と、考えられるかどうか?
これが所謂『逆張り的思考』です。
とは言え、インフレのピークアウトがはっきり見えていない中、現実としてFRBが利上げの手綱を緩める(債券の値段が落ち着く)時期はまだまだ先でしょう。その緩んだ瞬間にイン出来る人はそうすればいい。でも、その瞬間を見極める自信が無い人は、少しづつ慎重にお金を投じていくのも手だと思うんですよね。
ゲーム的要素を入れつつ購入中
そんなこんなで、私は何も読めない凡夫なので、もっか少しづつではありますが債券商品の購入に軸足を置いてます。今回買い増した東証ETF然り、米ドルではSPAB、後はインデックス投信も。
その中でも、同時期にエントリーした1496・1497・2622の3銘柄に関してはそのパフォーマンスを分かり易く比較検証するべく、全く同じタイミング+同じ口数にて購入し続けています。ちょっとしたゲーム的要素も含めつつ。
現状は、
いずれも含み損←
まだ分配金が出ていないため純粋な値動きだけながら、今のところはハイイールド社債が比較的穏やかな数字を見せています。新興国債券はやっぱり厳しいものがあるのでしょうか。
ここに分配金を入れた、トータルでのプラスマイナスを検証すべく、引き続き3銘柄に同時&均等に資金を突っ込んでいくつもり。また進捗は適時当ブログで公開していきますね。
今は、株も債券も全部ダメな時期。
どうせ仕込むなら、わざわざパフォーマンスが劣後する債券を買う意味はない
というのも一つの考え方でしょう。
一方で私は、老後に向けた資産のリバランスとして「債券比率をある程度高めておきたい」という思いがあります。そんな折、
過去100年で最悪
なんて見出しを見たら、もうビンビンに感じて(買いに)逝ってしまうのです。
なんだか私、堅実派なのか勝負師なのか、自分でもよくわかりませんわ(笑)
とりあえずドМなのは確かですわね♥