【24/7】高配当株とかマイレージとか車とか【独り言】

ファイナンシャルプランナーである管理人が、趣味の車と旅行を楽しみながら、配当金による『経済的自立』まで目指しちゃいます!

FP3級を受検してきた!記憶力の衰え著しい中年オヤジが毎日コツコツ準備した結果…


しょこら@です。
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先週日曜日に、ファイナンシャル・プランナー(FP)技能検定3級の試験を受けてきました。

2022年の目標の一つとして掲げてきたこの資格。1月から勉強を続け、いよいよその成果を発揮する日がやってきた訳ですよ!(大袈裟)

・・・で、端的に結論から申し上げますと、


多分、合格してるはず

話 の 展 開 が 早 い で す わ ね


FPは、試験問題を持って帰ることが可能な上、当日夕方に運営から「模範解答」が発表されるので自己採点が出来るんですねー。致命的なマークシートミスさえなければ大丈夫でしょう。

合格ラインは60%ですが「どうせやるなら全力で」学科・実技いずれも満点を狙いにいったのですが本番で変な迷いが生じてしまい、学科で3つ間違えてしまいました。密かに悔しいです。


今回はそんな "デビュー戦" を果たした、私の受験当日の様子を書き綴ります。

FPは、取得したところで就職や転職で有利というものではないかも。ただ、勉強することで世の中のお金に関する基本的知識が得られ、賢く生きていく上で非常に実用的な資格です。国民全員が受けるべき、と言っても過言ではありません。

同じように「受けてみよう」と考えている読者の皆様の参考になれば幸いです。

受検当日の振り返り

では今回の試験当日の様子を、ダイジェスト的に振り返ってみたいと思います。

09:00過ぎ~

会場である某大学に到着しました。
受検票に書かれた集合時刻は9:40AM、試験開始は10:00AMですが、万が一公共交通機関の遅延が起きたら目も当てられないので余裕を持って自宅を出発。合否が出るタイプの資格試験を受けるのは普通自動車免許・学科試験以来、20数年ぶりだったので久しぶりの緊張感を楽しみつつ移動です。

途中でコンビニに寄り、飲み物と昼食を調達。
(デザートに、腹持ち良いみたらし団子も)


会場に着いて、ビックリ。
めっちゃ受検者多い💦
思ってた人数の4、5倍はいました。
受検番号の数をカウントしたら、2級が800人、3級が1,300~1,400人分くらいあったので、欠席者込みでも2,000人以上は来ていたのではないか。FPって案外メジャーな試験なんですね・・・

年齢層も、高校大学くらいの若者からリーマン・主婦らしき人、おじいちゃんおばあちゃんに至るまでまさに老若男女。男女比はパッと見、半々くらい。気持ち女性の方が多かったかな?
あまりに多いため、建物に入るための行列がずらーーーっと出来ていました。

10:00~11:00

午前は、学科試験の部です。
教室内では、座る間隔を十分空けて一室30人くらい入っていました。私は行列の最後尾についたので着席は開始の10分前。

机の上には受検票と身分証明書(免許証)、筆記用具、電卓、ペットボトル飲み物以外置くなと言われます。受検票には写真貼らず。免許証との照合・本人確認は結構しっかり見られました。会場には掛け時計がありませんでしたので腕時計は必須です(当たり前ですが、スマホは時計として使えません)

試験自体は60問を40分程度で終了、その後5分かけて見直し。迷う問題は3つくらいありましたが、実際は迷っていない問題を間違えました()

 

11:00~13:00

学科試験は、開始60分経過後に退室可能です。
1/3ほどがその時点で立ち上がってました。

11:00に退室すると、13:30からの実技試験まで2時間以上の空きがあります。屋外で昼食を取った後、とても天気が良かったので、初めて訪れた大学のキャンパスをのんびり散歩しました。気分転換にリラックスするのも大事。

周りでは、キャンパスのあちこちに腰かけた多くの受検者が、参考書や問題集を開けて真剣に勉強してました。受検を決めた元々のモチベーションが高いからか、他の資格試験に比べて真面目に取り組んでいる人が多いような印象。あまり勉強せず臨むチャレンジャーにとっては多少プレッシャーを感じる光景かもしれません。

13:30~14:30

午後、実技試験の部です。
途中退室は不可。20問を60分かけて解きます。実際はゆっくり、丁寧に取り組んだのですがそれでも40分くらいで終わりました。1問だけ記憶があやふやな問題があったものの、模範解答を見たら1/2の確率が当たってました。勘冴えてるー。



15:00~

試験終了直後から、解答速報(非公式)が大原や過去問道場のサイトから出ていました。ホント、こういうサービスって早いですね。早速帰路の電車内でチェックしました。間違いが3つあったので直ぐに復習。試験が終わってもお金の勉強は一生続きますもの。
なお運営からの模範解答(公式)は、17:30頃には掲載されていました。そこで改めて自己採点、冒頭のツイートをするに至ります。

以上が、試験当日の大まかな様子でした。

記憶力の衰えた中高年が受かるために

年齢が40代後半に差し掛かり、人の名前が悉く出てこない典型的な「中高年脳」になっている私ですが、無事3級をパスすることが出来そうです。

今回、私が勉強する上で重視した点は、
とにかく反復練習、回数をこなす
息を吐くように答えが出るまで、徹底的に一つの問題集をやり込むことでした。

どの参考書を使うかはさして重要ではなく・・・クチコミなり、本屋でパラパラっと眺めた時のフィーリングで選べば良いかと。ただ出来るだけ多くの問題を解いた方がいいので、ボリューム重視でこちらの問題集をおすすめします。


実際、1周目は分からない&間違い問題だらけでした。間違えた問題に対し、何がダメだったかをひたすらノートに書きこんでいく・・・それを2周、3周と繰り返します。ちなみに私は7周しました。そこまですると殆どの問題の答えを暗記してしまう境地に至ります(笑)その後は、『過去問道場』という無料アプリでランダムに色んな分野から出てくる出題法に慣れました。これで「息を吐くように答えを出す」その呼吸を、試験直前まで整えていきます。


3級は、覚える範囲こそ幅広いものの基礎的な内容が多いので2~3周もすれば十分でしょう。とにかく「忘れる前に上書きする」これが記憶力の衰えた我々中高年が勉強する上で、一番のポイントではないでしょうか。

・・・・・

さて、私にとって正直3級はスタート地点に過ぎません。先ずは9月に2級を受検、そしていずれは1級に挑戦出来るよう、引き続きお金の勉強に勤しんでいきたいと思います。自分自身の豊かな人生のため、そしてボケ防止(?)のためにも。

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