しょこら@です。
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軟調な展開が続いた先週でしたが、金曜日のNYダウは大きく反発しました。それを受けた週明け月曜日の日経平均、多少は戻すかなと思ったら前日比▲327円とヨワヨワな展開・・・
続く火曜日はダウと仲良くお付き合いで▲623円の爆下げ。更に本日水曜日は、前夜のダウ反発にも拘わらず▲293円と、これで実に8日連続の前日比割れです。岸田新総裁が就いてからというもの、株価が上がる気配が一向にありません。
米国の債務上限問題や中国の恒大集団破綻懸念といった外的要因も影響しているでしょうが、それなら米国市場の反発に倣うくらいの上げはあってもいいはず。忖度まみれの閣僚人事や金融資産への増税発言、そして就任直後の総選挙実施による経済対策への一時的な空白などなど・・・日本の政治そのものに対するマーケットの評価が株価に表れている点は大いにあるように思います。
岸田さん、総裁選でのTV番組では「自分が総理になったら株価が上がる?」という問いに、自信を持ってマルを上げていたじゃないですか?まだは始まったばかりですからYESともNOとも言える段階では当然ありませんけど、客観的な数字に表れるような取り組みをお願いしたい。
イオンFSを利確しました
そんなこんなでドタバタな相場ですが、今回は久々、日本株の取引日記でございます。幸いにしてあまり下がっていなかった8570を、今週利確しました。
昨年4月のコロナショック直後に1,021円で仕込み、1,425円で売却。税引前で40,400円の確定利益です。予想配当金は40円/株なので、マイルール通りちょうど配当10年分のキャピタルゲインが得られました。
利確は、配当金にして8~10年分相当のキャピタルゲインが取れそうな株価水準まで上がった時(例:50円/株の配当金を出す銘柄を300株保有している場合、年間15,000円の配当金が見込める➔含み益が12~15万円以上になった時点で利確)
経済の平常化までじっくり待てば、まだまだ株価回復する余地が大きいように思いますが、株価上昇によって利回りが2%台まで落ちてきましたし、とりあえず取れるところで取っとくか、という判断です。
代わりに買ったのは、クオカ銘柄
そのイオンFSの売却資金を使って、とある日本株に乗り換えました。それは、
多くのブログで取り上げられている鉄板銘柄なので、敢えてこの場で多くを語るまでもありませんが、私がここをエントリーするに至ったモチベーションとしては、以下のようなものがあります。
- 4%を超える高い利回り(株価1,633円に対して配当70円:利回り4.29%)
- やや営業利益率が低いのは気になるものの、配当性向が低く、余裕がある(過去10年間の平均は24.5%
- 「累進配当政策」減配を出さないことを配当ポリシーとして公に掲げており、今後更なる増配によって利回りアップが見込める
- QUOカードの株主優待が汎用性高し。且つ長期保有による増額まである(3年以上保有で2,000円分。優待込みの総利回りは5.51%)
- 財務状態も良好(有利子負債比率も年々減らしており、手元現金も潤沢)
以前から注目はしていたのですが、なかなか株価が下がらず、買い判断がつかなかったんですよね。ここ数日の下落で1,600円台前半まできたので、ようやくポチることにした次第です。
ひょっとしたら、この買いはまだ早かったかもしれません・・・でもそんなことを考え始めたら何も動けない。含み損を抱えようがお構いなく、これから先の配当&優待生活に貢献し、ながーいお付き合いになることを願っています。
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