しょこら＠です。
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7月の最終週・・・
何とも長い長ーい、1週間が終わりました。
長いというのは、相場のことなんですけどね。
気張っているのは一部のWithコロナ銘柄だけ、もう全体的に・・・その中でも特に配当目当てのバリュー株は、ズルズルと落ちていくばかりで、反発する雰囲気が微塵も感じられません。
30日は権利落ち日でしたから「まぁ、仕方ねぇなー」と思っていたのですけど、翌31日（金曜）には "ダメ押し" ともなる前日比▲629円もの下げ。連日20～30万円単位で含み損が増えていて、まさに、下のツイート通りの展開となっています。
ぴえんこえてぱおん
『高配当投資家🐸あるある』
— しょこら＠_πスラ萌え (@syokora11_kabu) July 28, 2020
▶️日経平均爆上げの日
「よかった、含み損少し減ってる😌」
▶️日経平均ちょい上げの日
「あれ？含み損減ってない…😰」
▶️日経平均ちょい下げの日
「うぇー、含み損めちゃ増えてる😭」
▶️日経平均爆下げの日
「ぎゃあぁあぁあぁあ‼️🤮」
✅結論
含み損は中々減らない
冒頭に「今週は、いつもより長く感じられた」と申し上げたのは、毎日続いているこの閉塞感によるところが大きかったかもしれません。サーキットブレーカーの吹き荒れた3月のような激しい相場に比べると、こんな感じで長く地味に下げていく「沼」のような相場の方が精神的に堪える気がしますが、皆さん如何でしょうか？
思い切って銘柄の入れ替えを行ったよ！
ですが！
こういう時こそ、元気よくいきたいところ。損のことばかり考えていたら、気が滅入ってしまってしまいますからね！
という訳で、手始めに含み損が1万円台まで圧縮されてきた（6904）原田工業と、9,000円少々、ほんのり含み益が出ていた（3154）メディアスHDのWクオカ優待銘柄を叩き切りました。差し引き数千円のマイナス。
6904は、いつ優待廃止されてもおかしくないという恐怖感があったので、少しでも早く手仕舞いたかった。一方3154は、3年以上抱えてようやくクオカ込み4%台という利回りなので、それだったら普通に6%以上もの現金（配当金）を頂いた方がいいんじゃね？という単純な目算によるもの。
そして、これらの売却資金に10万円の元本を追加投入して得られた30万円というキャッシュを使って、一匹のかえる🐸は目の前の「沼」に向かって果敢に飛び込んでいったのです・・・。
さてここで問題。
彼はいったい、何の沼に飛び込んだでしょーかッ？！
ﾆｸｲﾖ2914？
じぇーてぃー？
あたりまえじゃろがッ！！
↓
↓
↓
↓
↓
ひ、日和ったわ・・・このカエル
ううっ・・・我ながら、意思薄弱でした💦
「減配か？配当維持か？」
昨日の決算直前に漂っていた得も言われぬプレッシャーに、いつもであれば何の躊躇いもなく約定ボタンをポチっていけていたJT狂の私の指が、らしくもなく気圧されてしまったのです・・・結果的には無事配当維持となったワケですが。
そして代わりに買ったのは、利回りが6.3%まで上がってきた三菱商事。配当性向が100%近くまでやってきたJTに比べて、まだ30%そこそこに収まっており、しかも累進配当政策を掲げているコイツの株価はどう考えてもお買い得でしょう！おかげさまで保有数700株までやってきました。1,000株に向け着々と進行中。
あ、そのついでに（←？）
株価400円を切ったMUFGも、200株ご購入。これで1,300株に積み上げ完了。
最近の優先的買い増し銘柄は・・・
もっか、今回のように "そこそこの株主優待銘柄" はいったんリストラして、ﾆｸｲﾖJTに加えた以下「商社」「メガバンク」「通信」といった大型優良銘柄の中から、押し目で買えるタイミングを探りつつ、買い増しするようにしています。
- （2914）JT 8.5%
- （8058）三菱商事 6.3%
- （8306）三菱UFJ 6.4%
- （8316）三井住友FG 6.8%
- （9433）KDDI 3.7%
- （9434）ソフトバンク 6.1%
- （9437）NTTドコモ 4.1%
その買い方も、一気に100万円ほどの資金をぶち込んでしこたま買いたくなる衝動を何とか抑えて、チマチマと分割投入しながら買い足す感じ。ドラクエで言うところの「いのちをだいじに」戦略ですかね。
まったくもって終わりが見えない「沼」にはまり込んでいる配当投資家の皆さん、溺れない程度に体力を温存しながら、細く長く頑張ってまいりましょう。
もうﾆｸｲﾖだけで▲120万円もの含み損を抱えている悲しき🐸に愛のポチをお願いしますぞい・・・
