しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日も当ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
皆さん、今日も安全運転、してますかぁー?
新型コロナによる引き篭もりでストレスを溜める余り、外出先で他の人に八つ当たりする、なーんてカッコ悪いこと、していませんよねー?!
モデルガンを他人にブッ放しながら、蛇行運転で煽りに煽った挙句「単に注意していただけだった」などと供述している48歳・職業不詳(♂)のようなバカな真似、していませんよねぇぇぇぇぇ?!
こんな恥ずかしい48歳にはなりたくないw
以前、当ブログではこのように世の中に蔓延る「煽り運転」について、不幸にもこれに遭遇してしまった時の対処法を記事でまとめたことがあります。
私は、物事を伝える時に「何かに例えながら」書くことが好きなのですが、前回の記事での例えは、我ながら的を得ていたなぁ、と自画自賛しています。
こちらに書いた通り、煽り運転するような輩は
猛獣【もうじゅう】
に他なりません。
そして煽り運転への対処法は、そっくりそのまま、猛獣に遭遇した時の対処法に置き換えることが可能だと主張いたしました。具体的に、以下5点を挙げています。
とにかく目立たず、静かに走る
獣に遭ったら、先ずは「死んだフリ」
睨まれても目を合わせない
獣は、目を合わせた奴を敵とみなす
怒鳴られても話かけない
獣には、言葉は通じない
窓は絶対に開けない
獣は、窓をこじ開けて貴方を襲う
躊躇うことなく110番をかける
獣の相手をするには、武装した応援を呼ぶべき
このように、猛獣の扱いと全く同じなんですね。
これ以上ないくらい、分かり易い例えだと思うんですが、如何でしょうか?
「改正道交法・施行令」が閣議決定されたらしい
さて、そもそもの話、なのですが・・・。
私は、猛獣がどうして人間の自動車免許を持てているのか?甚だ疑問なんですよ。日本の公安当局って、いつから獣に免許を発行するようになったんですかねぇー。
ま、でも最初に出してしまったものは仕方ないでしょう。たまたまヒトの姿に扮した獣が、たまたまうまいこと運転出来て、たまたまマークシートの学科試験をパスしてしまった、という可能性をゼロにすることは出来ないかもしれません。
しかし本来は、理性を持った人間という種族に対して与えられるべき許可証です。交付にあたってはその線引きをきっちりする、というのがあるべき姿である。
そんな折、政府が「改正道路交通法・施行令」を閣議決定したという報道がありました。この中で、件の煽り運転(妨害運転)罪について、その行政処分内容が定められたというのです。
整理すると、こうなります。
今月末より施行されるとのこと。
- 煽り運転をした場合、3年以下の懲役または50万円以下の罰金【違反点数25点】
- 高速道路で他の車を止める等した場合は、5年以下の懲役または100万円以下の罰金【違反点数35点】
- 免許取り消し後の欠格期間(再取得が出来る期間)は、普通の煽り運転で2年、高速道路で止める等した場合は3年、免許取り消しの実績有りの人は最長5年、他の違反による併せ技となる場合は最長10年
獣に免許の再取得を許す、という狂気
これを見て、私が真っ先に頭に浮かんだ感想を、ズバリ申し上げましょう。
どうして猛獣に
免許の再交付を
許すワケ?!?
我が国の政治家は、頭湧いてるんじゃないの?
2年とか5年とか、欠格年数を設定したところで何の意味があるのでしょうか。そもそも獣が数字を数えられる訳、ありませんから(笑)奴らに知能があるとでも思っているとしたら、とんでもない事実誤認ですね。あるのは本能のままに求める三大欲求「食欲」「性欲」「睡眠欲」それに加えて強いて言えば「征服欲」くらいなもの。奴らはどうせ問題を起こした次の日から、ガウガウ言いながら車を乗り回すだけなのです。
車というものは、下手すれば、刃物や拳銃よりもずっと危険な凶器になり得ます。数トンもの鉄の塊を、ものすごい速さで動かせる訳ですから。何人もの命を、一瞬で奪うことが出来てしまう。
国の治安を司る公安当局とあろうものが、そんな恐ろしい凶器を、こともあろうに猛獣に持たせるだなんて(しかも何度も)まるで正気の沙汰とは思えません。
私はこの場で、はっきり申し上げたい。
煽り運転をするような輩には、二度と車を使わせるべきではありません。そして法を犯してなお凶器を乗り回し、再び私たち人間を煽るようなケダモノ共は、同じ種族同士で一つの島に住まわせるか、保健所へ送り込んで殺処分にすべき。
ちなみに煽り運転は、後方からのプレッシャーには限りませんぞ。わざとノロノロ走って後方を走る車に大きな迷惑を掛ける「逆煽り」も、然り。
理性ある人間は、ゆとりある運転をする
自動車はとっても便利な、文明の利器です。しかし前述の通り「諸刃の剣」でもあります。例え前方の車が遅かったり、周りから感じ悪い運転をされたとしても、サラッと流せるだけの心の余裕を常に持って、ハンドルを握るべきでしょう。
社会の中でスムーズな交通システムが成り立つのは、私たちがそういった「理性的な対応」を取れる人間であるが故のものです。重ねて申し上げますが、自動車免許は人間に対して与えられるべきもの。システムを乱す害でしかない獣に対して堂々と再交付を認める改正道交法は、無策の極みといっても過言ではありません。
危険な煽り運転は、私たちにとって決して他人事では無い、ごく日常の問題です。それだけに尚更、その無策っぷりに、怒りを禁じ得ないと思った次第です。
ワイと同様、煽られて不快な目に遭ったことがある人!獣共への怒りのポチりをお願いいたしますぞい!