しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日も当ブログをお読み頂き、ありがとうございます。
皆様ご存知の通り、2年前の2017年6月、東名高速で執拗な「煽り運転」を行った挙句路上に無理やり停車させ、後続のトラックに追突されて一家四人を死傷させたという悲しくも腹立たしい事件が発生しました。
それ以降、とみに話題になっている、この煽り運転。最近になって、またトンデモナイ輩が出現して、世間を賑わせています。
借り物の車を3週間にわたり、関東から中部にかけて2,000kmもの距離を乗り回して津々浦々で煽りまくった上、2年前の事件と同様に高速道路上で停車して暴行に及んだという、まさに常軌を逸したとしか言いようがない輩であります。
ま、個人的にはコイツより同乗者の女の方がキツイわ、と思いましたがね。
これ、完全に恐怖画像やないか・・・!!
隣でモンキーがオラオラしている傍ら、ガラケーを持ってジリジリと無言で迫ってくるBBA・・・この状況を楽しんでいるのでしょうか?マジサイコパス・・・私なら怖くて失禁しながら泣いてしまいそうです(´;ω;`)
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さて、これらの事件を受けて "煽られないためにはどうすべきか" 的な議論が盛んになっています。「追い越し車線を走り続けない」「8888といったゾロ目ナンバーの車には近付かない」etc..
しかし、どれほどこれらの対処法に沿って注意深く運転していたとしても、煽り運転をする輩に遭遇する確率はゼロには出来ません。絶対に!!です。
世の中には、私達の想像力の斜め上を突き抜けた、理解し難い思考回路を持つ輩がたくさんいます。貴方がいくら走行車線を静かに、丁寧に走っていようが、奴らは前後左右どこからでも容赦なく襲い掛かってくるものと考えておくべきでしょう。
例えるなら、貴方は南米の密林を一人で歩いているようなものなのです。
万が一、煽り運転に遭遇した時の対処法
もし不幸にもこのような輩に遭遇してしまった場合にどうすべきか?不思議なことに、どこのネット記事にも書かれていないので、ここで皆様にとっておきの秘策を伝授したいと思います。
ズバリ!!!
猛獣に襲われた時の対処法と同様に考える
のです。
matome.naver.jp
具体的に見ていきましょうか。
とにかく目立たず、静かに走る
ライオンは動くものに興味を持ちます。慌てて動くと獲物だと認識されてしまうので、気がつかないふりをしてゆったりした動作で屋内に逃げ込みましょう。
このライオンへの対処法の通り、出来るだけ左の車線に寄って、極力ゆっくり走りましょう。後続車がいようが気にしちゃいけません。貴方の生死が掛かってます。
アンガーマネジメントという言葉をご存知ですか?人の怒りのピークは6秒間だと言われています。6秒間やり過ごせば、怒りの感情は徐々に収まるそうで。
ていうか獣相手に6秒間我慢するのを求めること自体、土台無理な話ですけどね(笑)でも、60秒くらい我慢してやり過ごせば「こいつは獲物じゃないな」と思われ、飽きて走り去る可能性があります。
睨まれても目を合わせない
「目を見る」というのは、猿の世界では威嚇していることになります。
目は見ないようにしましょう。獣は、目を合わせると「威嚇された」と思って襲い掛かってくるというという習性があります。
この猿の世界のように、何を言われていようと決して目を合わせてはいけません。威嚇していると思われ、激昂されるだけです。伏し目がちにじっとしていましょう。熱く見つめるのはお気に入りの異性だけで十分。それすらセクハラ呼ばわりされる世知辛い世の中ですが。
怒鳴られても話かけない
猛獣相手に、言葉でのやり取りなんてそもそも出来る訳がありません。人間の話す内容が全く通じないのですから、怒鳴られてもひたすら無視すべきです。
窓は絶対に開けない
貴方が自走式のサファリパークに遊びに行った時、スタッフに必ず注意されませんか?「窓は絶対に開けちゃいけない」って。簡単ですね、それと一緒の話ですよ。猛獣が目の前にいるのに窓を開けるだなんて、襲ってくれと言っているようなもの。何か止むを得ない事情があったとしても、指1本以上は開けてはいけません。指1本でさえ、そこから無理やりこじあけて侵入しようとする超絶握力・化け物級のクマがいますので、油断大敵です。
躊躇うことなく110番をかける
これだけ無視した上で、どうしても逃がしてくれない獣に捕まってしまった場合
遠慮なく110番しましょう
警察庁も、ちゃんと推奨しています。
危険な運転者に追われるなどした場合は、サービスエリアやパーキングエリア等、交通事故に遭わない場所に避難して、ためらうことなく警察に110番通報をしてください。
猛獣と遭遇してまともに素手で戦えるのは、鍛えられた格闘家だけ・・・くれぐれも自分の力で何とかしようとしないことです。
以上、煽り運転に遭遇した時の対処法について、ネットの議論とは違う角度で書きました。出会わないための対処法も大事ですが、出会った時も含めてリスクマネジメントする必要があります。そして、その根底となるのは「ヒトではない、猛獣とのコンタクトである」という大前提を心に留めておくべきだ、と私は思うのです。
ワイのような🐸相手なら、話かけても安心ですぞ~